業界動向

建設テック・建設DX・BIM関連ニュースまとめ読み(2023年4月)

2023年4月の建設テック(ConTech)や建設業界のDX関連ニュースをご紹介します。
今月は72件のニュースをご紹介します。

Contents
  1. 01.サービス・製品・機能 34件
  2. 02.業務提携 2件
  3. 03.実績・導入・実証 19件
  4. 04.資金調達 4件
  5. 05.調査 7件
  6. 06.その他 6件

01.サービス・製品・機能 34件

クラッソーネ、長崎県波佐見町と空き家除却促進に係る連携協定を締結(2023/04/03)

株式会社クラッソーネ

クラッソーネは、解体工事の一括見積もりWebサービスを運営する会社。今回、長崎県波佐見町と空き家除却促進に係る連携協定を締結した。空き家問題が全国的にも社会課題となっている中、管理不全な状態にある空き家の除却促進を行い、波佐見町の安全・安心なまちづくりを目指す。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000038064.html
 

セーフィーのクラウド録画サービスとパトライト社の報知機器の連携を実現(2023/04/03)

セーフィー株式会社
、株式会社パトライト

セーフィー株式会社と株式会社パトライトは、クラウド録画サービス「Safie」とパトライト社の報知機器の連携を実現した。録画データのモーション検知を受け、パトライト社の音声対応ネットワーク信号灯が光と音・音声で鳴動し、多人数への一斉周知を行うことで、初動遅れ防止や早期発見が可能となり、安全管理・業務効率性の向上が期待される。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000017641.html
 

ダイテック、「CADWe’ll Linx」の最新バージョン「CADWe’ll Linx V4」をリリース(2023/04/04)

株式会社ダイテック

株式会社ダイテックは、建築設備専用CAD「CADWe’ll Linx」の最新バージョン「CADWe’ll Linx V4」を4月3日にリリースした。このソフトは、建築設備専用CAD「CADWe’ll Tfas」の後継ソフトであり、空調・衛生・電気の建築設備3次元CADとして、設計~施工~運用まで業務全体の生産性を向上させるBIMアプリケーションである。現在稼働本数6万本を超える「CADWe’ll Tfas」の後継ソフトとして、期待が高まる。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000095448.html
 

Unity、産業向けリアルタイム3Dアプリケーションを開発する企業に最適化した「Unity Industry」をリリース(2023/04/04)

Unity

Unity(NYSE:U)は、4月3日、Unity Industryという製品・サービス群を発表しました。この製品は、製造業、インフラ、エネルギー、リテールなど、あらゆる業界の企業がインタラクティブなリアルタイム体験を開発・展開するために活用できます。Unity Industryは、3Dデータをデジタルの資産に変換し、市場投入までの時間を短縮し、リソースを最適化することによって、市場における競争優位性を獲得できるようにします。Unity Industryによって、お客様は、リアルタイムでより効率的にクリエイションやコラボレーションを行い、あらゆるユーザーとのタッチポイントを没入感があるかつインタラクティブなリアルタイム3D体験にすることができます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000016287.html
 

建設生産支援クラウド「Photoruction」建設BPO機能に「着工から竣工まで全工種の電子小黒板を作成する「工種別黒板管理」を追加(2023/04/04)

株式会社フォトラクション

フォトラクションは、建設BPO機能に「工種別黒板管理」を追加しました。電子小黒板が作成でき、撮影項目を設定した写真管理表も作成できます。これにより、工数の削減や撮影漏れの防止、進捗管理が容易になります。全工種の電子小黒板の標準化を実現することで、工事写真の仕分け時間の削減や若手社員などへの教育を全社的に行えるようになります。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000033069.html
 

建造物用3Dプリンターによるプライベートヴィラ開発事業を開始(2023/04/05)

株式会社レ・コネクション

京都市下京区に本社を置く株式会社レ・コネクションは、2023年4月5日に創立8周年を迎え、新たな事業として、XtreeE社(フランス)とPrimalDesign.Labo合同会社(東京都品川区)との技術提携により、沖縄本島を中心に、建造物用3Dプリンターによるプライベートヴィラ開発に着手することを発表しました。同社は、地域調和型の不動産運営、宿泊施設運営のノウハウを活かし、最先端の3Dプリンティング技術を融合させ、次世代の建築事業・地域活性化に取り組むとしています。2023年6月より、沖縄本島うるま市にて自社オフィスの建築に取り掛かり、2025年までに10棟を目標に、沖縄県本島北部(今帰仁村)を中心に100~150平米のプライベートヴィラの建築、宿泊施設としての運営を予定しています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000102813.html
 

BIM/CIM共有クラウド「KOLC+」が「デジタルツイン写真管理」を提供開始。360°写真や動画にも対応(2023/04/05)

株式会社コルク

株式会社コルクが提供するBIM/CIM共有クラウド「KOLC+」が、写真・動画管理に対応しました。BIM/CIMモデル、点群、3D地図で構築したデジタルツイン上での管理が可能で、写真のExif情報からの自動プロットや標高の自動セット、直感的な位置編集ツールなどを実装し、BIM/CIMモデルを活用した直感的なファイル管理を実現しています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000081365.html
 

DataLabs、3次元データを活用した配筋検査自動化ツールの提供を開始(2023/04/06)

DataLabs株式会社

DataLabs株式会社は、点群データの自動モデリングツール「Modely」の製品版提供を4月10日から開始する。iPad等で配筋の点群を計測し、クラウドにアップロードすることで、検査対象の配筋モデルを自動生成し、設計値との比較や帳票の自動作成が可能になる。これにより、従来の人手による現場実測や帳票作成、現場立会にかかる時間・コストの大幅な削減が実現できる。Modelyは、配筋検査等の効率化を実現する新世代ツールとして、施工現場の課題を解決する。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000083637.html
 

大量資材のトレーサビリティ管理を可能にする「Kトレース」を開発(2023/04/06)

鹿島建設株式会社

鹿島建設は、建設資材の個別情報をWEB上に登録し、GNSSで取得した位置情報と紐付けることで、大量の資材の位置情報を瞬時に把握できるシステム「Kトレース」を開発。香川県丸亀市での石垣復旧工事において、石材管理に採用し、大量の石材を簡易・迅速・正確に一元管理できることを実証。今後、廃棄物管理にも採用し、範囲を拡大していく。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000116603.html
 

センスウェイ、センサーで倉庫など屋内環境を可視化「ワークプレイス・コネクト」をリリース(2023/04/06)

センスウェイ株式会社

センスウェイ株式会社は、2023年4月6日より「ワークプレイス・コネクト」という環境可視化ソリューションをリリースします。このサービスは、従業員の健康増進を目的とした健康経営に取り組む企業に向けて、屋内の温湿度や暑さ指数などの環境を可視化し、安全な労働環境を維持するためのサービスです。空調設備のない倉庫やオフィスなどでの利用が可能で、環境データを一元管理することができます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000037700.html
 

ChatGPTによるBIM/CIM等の建設系ソフトウェアのエラー及びトラブル対応機能を建設特化対話AIモデルchactに追加実装(2023/04/06)

株式会社mign

株式会社mignは、2023年4月から、建設系ソフトウェアのエラー及びトラブル対応機能を、建設特化対話AIモデルchactに追加実装したことを発表しました。業務で使用するソフトウェアの種類とエラー内容を記載することで、ChatGPTが迅速に対応方法を回答し、業務や研修の効率性が向上することが期待されます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000100410.html
 

数十程度の画像学習データで実装可能な施工良不良判定及び劣化判定AIモデルinspitをローンチ(2023/04/06)

株式会社mign

株式会社mignは、2023年4月に施工良不良判定AIモデル「inspit」をローンチする。数十程度の画像学習データで実装可能で、現場で撮影した画像を入力し、高い精度で施工の良し悪しを判定することができる。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000100410.html
 

DataLabs、3次元データを活用した配筋検査自動化ツールの提供を開始(2023/04/06)

DataLabs株式会社

DataLabs株式会社は、点群データの自動モデリングツール「Modely」の製品版提供を4月10日から開始する。iPad等で配筋の点群を計測し、クラウドにアップロードすることで、検査対象の配筋モデルを自動生成し、設計値との比較や帳票の自動作成が可能になる。これにより、従来の人手による現場実測や帳票作成、現場立会にかかる時間・コストの大幅な削減が実現できる。Modelyは、配筋検査等の効率化を実現する新世代ツールとして、施工現場の課題を解決する。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000083637.html
 

株式会社Malme、ChatGPTを使用したBIM/CIM特化チャットボットを公開(2023/04/07)

株式会社Malme

株式会社Malmeは、自社オウンドメディア「BIM/CIM HUB」にて、BIM/CIMに特化したチャットボットを公開しました。このチャットボットは、技術者や3次元CADオペレーターの疑問を、当社のブログ記事や国交省のガイドラインなどの情報を用いて解決するものです。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000076112.html
 

リバスタ、建設現場向け新サービス「Buildee進捗・歩掛」を正式リリース(2023/04/10)

株式会社リバスタ

株式会社リバスタは、建設現場向けサービス「Buildee進捗・歩掛」を4月より正式リリースしたと発表しました。このサービスは、建設現場において工事進捗の把握を効率化し、現場の生産性向上をサポートすることを目的としています。具体的には、必要な作業員の確保や計画通りの工事進行、作業員の歩掛りの確認などを行います。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000025005.html
 

エッジAIカメラ「GAUDi EYE(ガウディアイ)」v2へアップデート(2023/04/12)

株式会社GAUSS

株式会社GAUSSは、エッジAIカメラ「GAUDi EYE」の最新バージョン(v2)により、性能と利便性の向上を実現しました。未検知や誤検知の低減、最大36台のカメラ接続台数、録画映像の品質向上、クラウド管理画面からのダウンロード可能な録画機能などが実現されました。また、使用可能なAIモデルも標準から高性能AIモデルまで拡張されました。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000027358.html
 

高所作業車不要でタブレット撮影によりロックボルトの間隔を計測するシステムを提供(2023/04/12)

株式会社日立ソリューションズ

日立ソリューションズは、三井住友建設と共同開発した「GeoMation ロックボルト配置間隔計測システム」を4月13日より提供開始する。このシステムは、タブレットを使ってロックボルトの配置間隔を画像上で計測し、作業効率と安全性を向上させるものである。従来の手作業に比べ、1人で計測作業が可能になり、作業時間も2分の1に短縮できる。また、高所作業車や足場が不要になるため、安全性が向上し、誰でも容易に計測できるようになるため、建設業の人材不足解消にも貢献する。日立ソリューションズは今後も、建設分野における計測業務のデジタル化を進め、生産性と安全性の向上に取り組む。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000053429.html
 

建ロボテック、米国規制に対応した鉄筋結束トモロボの開発を完了(2023/04/13)

建ロボテック株式会社

建ロボテックは、米国の規制に対応した鉄筋結束トモロボの開発を完了したと発表しました。昨年の世界最大級の建設見本市での実機展示に続き、米国進出に向けて日本国内での開発が完了し、本機を輸出し米国での販売が可能となります。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000065073.html
 

建設業界向けクラウド型デジタルサイネージ「建設SIGNESS」が、MCデータプラスが提供する「グリーンサイト」の新機能「施工体系図のデジタルサイネージ表示」に対応(2023/04/13)

株式会社ACCESS
株式会社MCデータプラス
ジャパンギャランティサービス株式会社

ACCESSは、建設業界の働き方改革を推進するクラウド型デジタルサイネージ「建設SIGNESS」が、建設業界で最大級のクラウドプラットフォーム「グリーンサイト」にて新たに提供開始された「施工体系図のデジタルサイネージ表示」機能に対応したことを発表しました。新機能に対応済みの「建設SIGNESS」は、IT機器を利用する国内の大規模建設現場を対象に提供されます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000392.000011476.html
 

建設機械向け遠隔操作システムを開発、提供を開始(2023/04/14)

株式会社EARTHBRAIN

コマツとEARTHBRAINは、建設機械向けの遠隔操作システムを共同で開発し、2023年3月より提供を開始する。量産に向けた現場での検証を完了し、市場導入を進め、お客さまの現場の安全性・生産性の向上に貢献する。建設現場では人手不足やオペレーターの高齢化が深刻化しており、遠隔操作に対するニーズは年々高まっている。本システムは、コマツのラジコン仕様車をベースに開発され、遠隔操作用コックピットでは、高精細映像により、臨場感のある遠隔操作を行うことができる。5Gを利用して建設現場と遠隔操作拠点間を接続する。今後は、量産に向けて最終検証を進め、お客さま毎、現場毎に異なる遠隔操作ニーズに柔軟に対応する。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000098282.html
 

freee勤怠管理Plus、建設業向け「原価管理キット」を提供開始(2023/04/17)

freee株式会社

freee株式会社は、勤怠管理Plusに「原価管理キット」を提供開始したことを発表しました。このキットを使うことで、従業員が勤怠打刻をするだけで、従業員や現場ごとの勤怠時間を自動集計できます。建設業界では必要な勤務実績表や原価管理表の自動作成が可能で、2024年問題にも対応できます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001148.000006428.html
 

​アラート機能を強化、「SORACOM Lagoon」新バージョンを提供開始(2023/04/18)

株式会社ソラコム

株式会社ソラコムは、IoTプラットフォームSORACOMの新バージョン「SORACOM Lagoon 3」を提供開始する。このサービスは、センサーやデバイスのデータをグラフやテーブル、地図などを組み合わせたダッシュボードで可視化し、複数のユーザーで共有できるものである。新バージョンでは、アラート機能やダッシュボードの権限管理機能が進化し、アラート通知はメール、Slack、LINE Notify、Webhookによるシステム連携が利用可能となる。また、ユーザーをまとめたチーム単位や複数のダッシュボードをまとめたフォルダ単位で権限を設定できるようになり、部署やプロジェクトによって複数のダッシュボードを効率的に管理できるようになった。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000034562.html
 

クラウドタイプの新サービス「どっと原価3」が販売開始(2023/04/18)

株式会社建設ドットウェブ

石川県金沢市に本社を置く株式会社建設ドットウェブは、4月18日にクラウド型の新サービス「どっと原価3」をリリースしました。建設業の商習慣に適応した機能を備えた業務基幹システムで、原価情報を一元管理し、原価と利益を可視化することができます。工事現場から日報や書類作成が可能で、長時間労働の解消にも貢献します。

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https://www.atpress.ne.jp/news/352529
 

スマートフォン用アプリ「Revizto Site (レビツト サイト)」提供開始(2023/04/19)

コンストテック株式会社

コンストテック株式会社が、建設業界向けのBIM/CIMコラボレーション一元化ツール『Revizto(レビツト)』に、スマートフォン専用のアプリ『Revizto Site (レビツト サイト)』を追加。このアプリにより、スマートフォンでも2D/3Dデータの閲覧・確認、各種検証やクラウドを介したコミュニケーションが可能に。『Revizto(レビツト)』は、世界150か国で36万人以上の技術者に利用され、建設業界のQCDSE(品質・コスト・工期・安全・環境)実務に役立っています。日本でも2020年11月から提供・サポートを開始し、建設会社・設計事務所での導入が進んでいる。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000064905.html
 

プロジェクト管理アプリ「KANNA」、カレンダー機能をリリース(2023/04/19)

る株式会社アルダグラム

株式会社アルダグラムは、プロジェクト管理アプリ「KANNA(カンナ)」にカレンダー機能を追加したことを発表。同アプリは、建設業、不動産業、製造業などのノンデスクワーク業界において、現場の生産性アップを実現することを目的としている。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000058603.html
 

スパイダープラス、顧客サポート遠隔支援を5月17日より運用開始(2023/04/19)

スパイダープラス株式会社
株式会社オプティム

スパイダープラス株式会社は、2023年5月17日より、顧客サポートに株式会社オプティムの遠隔画面共有サービスOptimal Remoteシリーズを活用した遠隔支援を開始することを発表。これにより、ユーザーと同じ画面を見ることができ、より効率的で的確な顧客サポート業務の実現と、顧客満足度の向上を目指す。建設業界ではデジタル活用による業務の効率化が進んでおり、SPIDERPLUSユーザーのうち、約6割は直近2、3年の導入となっている。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000030510.html
 

『Autodesk(R) Revit(R)』のアドインソフトウェア 『UNION BIM/SS7 Revit Link』をリリース(2023/04/19)

ユニオンシステム株式会社

ユニオンシステム株式会社は、建築構造計算ソフトの『Super Build(R)/SS7』と『Autodesk(R) Revit(R)』で直接双方向リンクするアドインソフト『SS7 Revit Link』を2023年4月19日にリリースした。『SS7 Revit Link』は、中間ファイルを介さずに直接データを双方向リンクするため、シームレスなデータ連携が可能となっている。

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https://www.atpress.ne.jp/news/352915
 

建設業に特化した求人検索エンジン「ビズケン」を2023年4月20日(木)にリリース(2023/04/20)

株式会社建設みらい総研

建設業に特化した求人検索エンジン「ビズケン」が、株式会社建設みらい総研から2023年4月20日にリリースされました。当社は、このサービスを通じて建設業界の人材採用に貢献してまいります。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000069503.html
 

アーキット合同会社、新谷建設株式会社と共同開発した「AI見通し検知くん」を4月28日より提供開始(2023/04/21)

アーキット合同会社
新谷建設株式会社

アーキットと新谷建設は、建設現場DX・安全化を目指す取り組みとして、AIによる「AI見通し検知くん」を共同開発し、2023年4月28日より一般提供開始する。本製品は、現場に設置したカメラ映像をAIで画像解析し、視界不良の遠隔監視、視界状況の数値化、アラームなどを行うシステムである。これにより、従来の人の目で確認する方法では分からなかった猛吹雪や濃霧などの危険な場所に向かわずに済み、交通事故等を未然に防止できる。また、AIが判断することで、統一した安全管理を実現した。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000106453.html
 

Lumion、ベーシックサポートに続き、日本向けの添景データや全国3D地図データを提供する、新プラン・アドバンスサポートを5/10より提供開始(2023/04/21)

有限会社リビングCG

リビングCGは、BIM/建築3次元用プレゼンテーションソフトLumion 2023の新プラン・アドバンスサポートを2023年5月10日より提供開始する。Lumionは、迅速なレンダリング・高品質な動画作成・編集が可能なソフトで、日本向けの添景データや全国3D地図データの提供など、日本独自のサポート体制を整えた。これにより、日本ユーザーのより快適なBIM/建築3次元用プレゼンテーション作成環境を実現する。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000064705.html
 

ログビルド、40,000社以上の企業が利用している施工管理アプリ「現場Plus」とのシステム連携を順次公開(2023/04/24)

株式会社log build
株式会社ダイテック

株式会社log buildと株式会社ダイテックは、住宅業界のDXを推進するために、それぞれ提供する施工管理ツール「現場Plus」とリモート現場可視化ツール「Log System」のAPI連携(Phase 1)の開発を完了し、2023年6月1日より順次サービス公開を開始することを発表。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000077576.html
 

アスク、Unity Industryの取り扱いを開始(2023/04/25)

株式会社アスク

株式会社アスクは、世界有数のプラットフォーム「Unity」が新製品「Unity Industry」を発表したことを受け、2023年4月3日より取り扱いを開始すると発表。同社は、リアルタイム3Dコンテンツの制作・育成を行う販売代理店として、今後も最新技術の導入に取り組んでいくとしている。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000489.000008686.html
 

『蔵衛門クラウド』がアクセス制限機能をアップデート(2023/04/25)

株式会社ルクレ

株式会社ルクレルクレは、現場共有アプリ「蔵衛門クラウド」にアクセス制限機能を追加。管理者は、工事写真にアクセスできるIPアドレスを制限できるようになり、セキュリティを強化。この機能は標準で搭載されている。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000001288.html
 

エクステリア設計CAD「ExCAD」 最新バージョン4.09をリリース(2023/04/25)

日軽情報システム株式会社

日軽情報システム株式会社は、サブスクのエクステリアCADシステム「ExCAD」の最新バージョン4.09をリリースした。新バージョンでは、エクステリアメーカー部材の更新や3D植栽の追加、作業効率のアップにつながる「ミラー機能」などの機能拡張・改善が行われた。

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https://www.atpress.ne.jp/news/353797
 

02.業務提携 2件

アンドパッド、日本住宅保証検査機構と協業(2023/04/06)

株式会社アンドパッド

株式会社アンドパッドと株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)が協業を開始し、住宅瑕疵保険および検査に関わる業務効率化を目的としたシステム連携を行うことを発表した。具体的には、案件・物件情報のシステム間連携、検査スケジュールの反映、そして「ANDPAD」からの検査予約機能を提供する。これにより、手間の削減や登録ミスの防止、現場での検査忘れの防止などが期待される。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000018154.html
 

建設テックのクラッソーネが福生市と空家除却(解体)促進に係る連携協定を締結(2023/04/25)

株式会社クラッソーネ

株式会社クラッソーネは、福生市と空き家除却促進に関する連携協定を締結した。福生市内の空き家の適切な管理を推進し、市民の安全・安心な生活を守るまちづくりを目指す。空き家問題に対する社会課題に取り組む一環として、同社は積極的に取り組んでいく。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000038064.html
 

03.実績・導入・実証 19件

コネクシオ、戸田建設CO2見える化システム 「CO2MPAS」のリニューアルを支援しIoTシステムを構築(2023/04/04)

コネクシオ株式会社
戸田建設株式会社

コネクシオ株式会社は、戸田建設株式会社と共同で、建物からのCO2排出量を見える化し、建物のカーボンニュートラル化を支援する「CO2MPAS」をリニューアル開発した。従来のローカルデバイスに蓄積していたエネルギーデータをクラウドに蓄積することで、省エネ啓蒙画面の提供やエネルギーマネジメントをより効率的に行うことが可能になった。

詳細はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/351215
 

大手総合建設会社「鹿島建設株式会社」が、クラウドERP「ZAC」を部門導入(2023/04/05)

株式会社オロ
鹿島建設株式会社

鹿島建設が、株式会社オロのクラウドERP「ZAC」を建築管理本部西日本プロダクションセンター内の労務費管理・工数管理システムとして導入したことが発表された。ZACは、プロジェクトや作業工程別の作業時間集計が可能で、労務費および各種費用の配賦ができるため、精度の高い案件別の個別原価計算が実現する。同社では、外注先社員と自社社員それぞれの予定工数を案件ごとに設定し、実績工数と比較することで案件の進捗を管理できるようになった。また、労務費を各案件に配賦することで、建築現場ごとの必要費用を把握している。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000075257.html
 

ARAV株式会社が開発した油圧ショベルの遠隔操作・自動運転システムで東亜建設工業株式会社の砂撒船の生産性向上活用(2023/04/07)

ARAV株式会社

東亜建設工業は、ARAV株式会社が開発した油圧ショベルの遠隔操作・自動運転システムを活用し、砂撒船の海上作業における生産性向上を図るための実用化試験を行った。千葉県袖ケ浦市にあるヤードにて、2台のバックホウに本システムを導入し、掘削から投入までの一連の作業を遠隔操作と自動運転で行うことができるかの確認を行った。検証の結果、お互いのバックホウが接触することなく、オペレータによる直接操作と変わらないサイクルタイムで作業ができることを確認した。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000058931.html
 

BSIグループジャパン(英国規格協会)、 日揮グローバル株式会社にISO 19650に基づいた BIM BSI Kitemark(カイトマーク)を認証(2023/04/07)

BSIグループジャパン株式会社

BSIグループジャパンは、日揮グローバルに対し、ISO 19650-1およびISO 19650-2に基づく「BIM BSI Kitemark」を認証したと発表。

詳細はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/351669
 

「河川巡視ドローンシステム」の現場ニーズと技術シーズのマッチングの現場試行結果が公表(2023/04/11)

株式会社ツクリエ

株式会社ツクリエが運営する『かわさき新産業創造センター』のAIRBICに入居するTEAD株式会社、パナソニック システムデザイン株式会社、東京航空計器株式会社が共同開発した「⽇本製巡視⽤⾃動⾶⾏ドローンシステム」が、国土交通省の現場試行で好評を得たことが明らかになった。このシステムは国産ドローンで河川巡視が可能で、従来の方法よりも作業効率や安全性、品質が向上すると期待されている。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000033548.html
 

西松建設DXビジョンのVR(メタバース)空間を株式会社vartiqueの『One VR』が制作(2023/04/12)

株式会社vartique

株式会社vartiqueが、西松建設株式会社のDXビジョンを発信するためのメタバース空間を制作。この空間では、西松建設DXビジョンの世界観を立体的に体験することができるという。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000073449.html
 

清水建設にPKSHAのAIヘルプデスク for Microsoft Teamsを導入(2023/04/12)

株式会社PKSHA Workplace
清水建設株式会社

株式会社PKSHA Workplaceは、清水建設株式会社と共同で「AIヘルプデスク for Microsoft Teams」を2023年2月より運用開始することを発表。清水建設では、バックオフィス業務への問合せ増加が課題となっており、FAQの利用率も低かったため、問合せフローを簡略化し、生産性向上を目指していた。AIヘルプデスクは、Microsoft Teams上で問合せの管理・分析及びAIによる自動対応が可能であり、AIチャットボットの回答精度の高さから導入が決定。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000022705.html
 

清水建設にエイチの叡知Chat Premierを導入(2023/04/12)

株式会社エイチ
株式会社PKSHA Workplace
清水建設株式会社

株式会社エイチは、株式会社PKSHA Workplaceと連携し、清水建設株式会社に「叡知Chat Premier for Microsoft Teams」を導入することを発表。清水建設では、問合せ増加による負荷や問合せチャネルの複雑化が課題となっていた。今回の導入により、全社員がアクセス可能なMicrosoft Teams上で問合せの管理・分析及びAIによる自動対応が可能となり、生産性向上が期待される。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000026577.html
 

大成建設がAdobe Acrobat Signを導入し、業務プロセスの効率化を促進(2023/04/17)

アドビ株式会社
大成建設株式会社

アドビ株式会社は、大成建設株式会社が契約や人事手続きのデジタル化を目的に同社の電子サインサービス「Adobe Acrobat Sign」を導入したことを発表した。大成建設では、紙書類による契約や意思決定が多く、手続きに時間がかかっていた。また、コロナ禍においても紙書類を扱う業務により出社が必要な場面があった。Adobe Acrobat Signの導入により、90%以上の契約書を電子契約に移行し、手続き時間を10分の1に短縮することに成功。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000340.000041087.html
 

累計10,000現場導入実績の現場監視カメラ【現場見守る君】 NETIS最高位の認定VEを獲得(2023/04/17)

株式会社吉田東光

株式会社吉田東光は、レンタル事業の現場監視カメラ「現場見守る君」が国土交通省 NETISにおいて、最高ランク「VE評価」に認定されたと発表しました。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000119544.html
 

IoT・AI遠隔点検のLiLz Gaugeパートナーに、株式会社ゴモジーが参画(2023/04/18)

LiLz株式会社
株式会社ゴモジー

LiLz株式会社は、LiLz Gaugeの協業パートナーとして、株式会社ゴモジーが参画したことを発表。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000042105.html
 

大林組が、クラウドリスク評価「Assured」を導入(2023/04/18)

株式会社アシュアード
株式会社大林組

株式会社大林組が、株式会社アシュアードが運営するクラウドリスク評価「Assured」を導入したことが明らかになった。人手不足や2024年問題に直面する中、生産性向上のためのDXが急務となっており、大林組はビジネスモデルやデジタル基盤の変革を進める一方、安全・安心なデジタル活用のためのセキュリティ対策にも注力している。Assuredの導入により、クラウドサービスの利用におけるリスク評価を適切かつ効率的に行うことができる。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000498.000034075.html
 

スチールドア等の生産サプライチェーンにおけるBIM活用で、「見積・作図承認・スチールドア生産」の各工数を最大50%削減(2023/04/18)

野原ホールディングス株式会社
野原産業エンジニアリング株式会社
東亜建設工業株式会社

野原ホールディングスは、野原産業エンジニアリング、東亜建設工業と共同で、鋼製建具生産サプライチェーンにおける生産性向上のためのBIM活用方法の検証を実施。施工BIMとの見積連動による建具メーカーの見積期間の短縮は43%削減、施工BIMからの建具製作図出力による専門工事会社の作図期間短縮と施工者の承認期間短縮はトータルで45%削減。工場側の建具製作期間も50%削減された。今後は、BIMモデルから取得できる情報をスムーズに連携させることが課題となる。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000019866.html
 

富士古河E&Cとmignが設備工事におけるChatGPTの活用に関する実証実験を開始(2023/04/18)

株式会社mign
富士古河E&C株式会社

株式会社mignは、2023年4月から富士古河E&C株式会社とChatGPTの活用に関する実証実験を開始する。設備工事業務での調査やコミュニケーションにChatGPTの言語モデルを用いることで人件費削減を目指す。本実証実験では、mignのプロダクトであるChatGPTを活用した建設業特化対話AIモデルchactを応用・カスタマイズし、設備工事現場担当者がいつでもメールで対話ができるシステムを導入することにより、人件費の削減とサービスの質の向上を目指す。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000100410.html
 

AIさくらさんDXシリーズ「メンタルヘルスさくらさん」を鴻池組が導入(2023/04/25)

株式会社ティファナ・ドットコム

建設会社の鴻池組が、2023年5月8日から株式会社ティファナ・ドットコムが提供するメンタルヘルスサービス「メンタルヘルスさくらさん」を導入することが決定。従業員の健康経営を目指し、建設業界における初めての取り組み。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000060004.html
 

西松建設が、クラウドリスク評価「Assured」を導入(2023/04/25)

西松建設株式会社
株式会社アシュアード

西松建設株式会社が、DX推進に向けた取り組みの一環として、株式会社アシュアードが運営するクラウドリスク評価「Assured」を導入することが決定した。Assuredの導入により、社内で利用が増加するクラウドサービスのセキュリティリスクを適切に評価し、安心・安全なDX推進を実現する。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000501.000034075.html
 

足場製品の外観検査工程を自動化する『AI分析』 の取り組み開始(2023/04/26)

株式会社タカミヤ
株式会社StatHack

株式会社タカミヤは、AIスタートアップの株式会社StatHackと共同で、外観検査を自動化する工場DXプロジェクトを開始した。製品の検査が属人化している業界の課題を解決するため、StatHack社のAIアルゴリズムを活用し、検査精度および検査速度の向上、検査エビデンスの確保を実現する。業界のDXを進め、賢いモノ創りを定着させることを目指す。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000098013.html
 

写真・動画共有システム「ハザードビュー」が 国土交通省 新技術情報提供システム(NETIS)に登録  (2023/04/26)

テレネット株式会社

テレネット株式会社が開発した写真・動画共有システム「ハザードビュー」が、国土交通省 新技術情報提供システム(NETIS)に登録された。このシステムは、建設現場での現場状況の確認や共有、管理者からの指示をスムーズにし、省力化や生産性の向上に貢献する。現場の端末で撮影した写真や動画にコメント・重要度をつけて送信するだけで、現場の位置情報も付与される。

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https://www.atpress.ne.jp/news/353879
 

BSIグループジャパン(英国規格協会)、 東急建設株式会社にISO 19650に基づいた BIM BSI Verification(検証)を実施(2023/04/28)

BSIグループジャパン株式会社
東急建設株式会社

BSIグループジャパンは、ISO 19650-2に基づいたBIM BSI Verificationを東急建設に対して実施したことを発表。

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https://www.atpress.ne.jp/news/353692
 

04.資金調達 4件

ヒンシツアナリティクスクラウド「QualiZ」を運営するネクストステージ、約2億円の資金調達を実施(2023/04/03)

株式会社NEXT STAGE

株式会社NEXT STAGEが、不備の分析から解決までを行うクラウドサービス「QualiZ(クオリツ)」の開発に向け、約2億円の資金調達を実施したことを発表。投資事業有限責任組合をリードインベスターとして、池田泉州キャピタル株式会社が運営する投資事業有限責任組合、中国電力株式会社を引受先とする第三者割当増資によるもの。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000050801.html
 

三次元形状処理エンジンを活用した産業用ロボットの自律化を展開するリンクウィズ株式会社が資金調達を実施(2023/04/06)

リンクウィズ株式会社

リンクウィズ株式会社は、産業用ロボットの自律化を進めるため、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社を引受先とする第三者割当増資にて3,000万円の資金調達を実施した。これは、2022年4月に実施した資金調達に続くシリーズBエクステンションラウンドである。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000025017.html
 

建設テックのGACCI、シードラウンドで1億円の資金調達を実施(2023/04/19)

株式会社GACCI

株式会社GACCIは、デジタルガレージグループのDGベンチャーズとEarthshotファンドを引受先とする第三者割当増資により、1億円の資金調達を実施しました。また、建設業の見積業務を最適化するプロダクト「GACCI」の提供を開始します。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000109733.html
 

IoT・AI遠隔点検のLiLz Gauge提供の、LiLz株式会社に出資(2023/04/28)

DIMENSION株式会社
LiLz株式会社

DIMENSION株式会社は、沖縄県宜野湾市に本社を構えるLiLz株式会社に出資したことを発表。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000050727.html
 

05.調査 7件

建設業における働き方改革の意識調査(2023/04/01)

現場TECH 

『現場TECH』は、建設業従事者286名を対象にWEBアンケートを行い、2024年4月に適用される労働時間の上限規制についての調査を実施。回答者の42.3%が「内容をおおよそ理解している」と回答し、33.2%が「聞いたことはあるが、内容までは知らない」と回答。しかし、労働時間の上限規制についてしっかり把握している企業は14.0%にとどまり、周知が不十分であることが明らかに。

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https://www.atpress.ne.jp/news/351009
 

建設業界における施工管理アプリ・システム 導入状況に関するアンケート調査を実施(2023/04/03)

現場TECH 

『現場TECH』が、建設業従事者を対象にWEBアンケートを実施。88%以上の回答者が施工管理アプリ・システムを導入済みで、工事写真や工程管理/表機能が高い使用率を示した。また、書類のペーパーレス化に最も効果を実感し、導入後の浸透・活用を推進する人材不足が引き続き導入障壁になっていることが分かった。

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https://www.atpress.ne.jp/news/350989
 

建設業界従事者1,000人の建設DXに対する調査(2023/04/06)

野原ホールディングス株式会社

野原ホールディングス株式会社は、建設業界従事者1000人を対象に「建設DXに対する意識調査」を実施し、人材不足と高齢化による技術継承が最も深刻な課題であることが分かった。建設ロボットや測量ドローン、VR・AR・MRなどのデジタル技術に期待が寄せられているが、実際の導入は進んでいない。生産性向上や業務効率化の鍵は施工・専門工事と施工管理にあると推測され、予算確保や導入の煩雑さ、柔軟な発想や業界従事者の意識変革が今後の推進に必要とされる。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000019866.html
 

建設業の倒産が急増、3年ぶり増加 経営を襲う「三重苦」 工期長期化・人手不足・資材高で、中小建設の苦境鮮明に(2023/04/09)

株式会社帝国データバンク

株式会社帝国データバンクによると、2022年度の建設業倒産件数は1291件で、20-21年度の歴史的低水準から大幅に増加した。原因としては、コロナ禍での商談や工事の遅れなどがあるが、政府の資金繰り支援策が奏功し、2021年度には最少を更新するなど、低水準が続いた。しかし、建設資材の価格が急騰し、物価高を要因とした倒産が増加しており、人手不足も深刻化している。今後も、内外からの賃上げ圧力に晒される中小零細規模の建設業を中心に、倒産増加の傾向が続く可能性が高い。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000636.000043465.html
 

建設業界従事者1,000人の「デジタルツールに対する意識調査」を実施。(2023/04/13)

野原ホールディングス株式会社

野原ホールディングス株式会社は、建設業界従事者1000人への「デジタルツールに対する意識調査」の結果を発表。調査によると、デジタル化に対応できないと将来仕事が減るという不安がある方は全体の63.4%で、デジタル対応が必要であることは認識されているものの、BIMを実際に使用している方は全体の36.2%という結果に。また、設計補助ツール(BIM)が「使いこなすことができればよいと思うデジタル技術(機器・ツール)」の第1位に選ばれ、BIMの活用が人材の確保や収益性の改善など、建設業界にとって魅力的な切り札として期待されていることが明らかに。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000177.000019866.html
 

職種×スキルの平均年収がわかるスキル年収マップ第5弾「技術・専門職(建設・建築・不動産)編」を発表(2023/04/20)

パーソルキャリア株式会社

パーソルキャリア株式会社が運営する転職支援サービス「HR forecaster」が、100万件の転職統計データを活用した「保存版ハンドブック スキル年収マップ」の第5弾を公開。今回は「技術・専門職(建設・建築・不動産)編」で、平均年収が最も高い職種は「不動産開発」で667万円となっている。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000325.000016455.html
 

「建設技術者・技能工の2030年の未来予測(2023年版)」 建設技術者は4.5万人、技能工は17.9万人不足と推計(2023/04/25)

ヒューマンリソシア株式会社

ヒューマンリソシア株式会社は、建設技術者および技能工の人材市場動向について調査し、2030年の人材需給ギャップを試算した結果、「建設技術者・技能工の2030年の未来予測(2023年版)」を発表。同調査では、2030年には、建設技術者は約4.5万人、技能工は約17.9万人が不足する見通しであり、人材不足が続く建設業界においては、人事戦略が一層重要になると主張している。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001410.000005089.html
 

06.その他 6件

大林組と日立ソリューションズ、スマートビルに関する合弁会社「株式会社オプライゾン」を設立(2023/04/05)

株式会社大林組
株式会社日立ソリューションズ
株式会社オプライゾン

株式会社大林組と株式会社日立ソリューションズが合弁会社「オプライゾン」を設立し、4月1日よりスマートビルサービスを開始した。IoT技術を取り入れたスマートビルに対するニーズが高まっており、既存ビルのリニューアルでも需要が見込まれる。大林組は高品質なビル建設に加え、スマートビル向けのサービスを構築・運用してきた。日立ソリューションズは欧米の先端ITサービスを導入し、セキュリティソリューションも提供している。オプライゾンは両社の技術、ノウハウを統合し、利便性が高く持続可能なスマートビルの実現に向けて、新たな価値を協創する。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000053429.html
 

現場管理アプリ「Kizuku/キズク」を提供するコムテックスが 事業拡大に伴い福岡営業所を6月14日に開設(2023/04/05)

コムテックス株式会社

コムテックス株式会社は、現場管理アプリ「Kizuku/キズク」を提供しており、九州地区での事業拡大を目的に「福岡営業所」を2023年6月14日に開設することを発表。福岡を拠点にすることで、カスタマーサポートの強化や新規顧客の開拓に取り組む予定。

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https://www.atpress.ne.jp/news/351554
 

J-COMSIAと日建連が推進する工事写真3.0の標準規格「レイヤ化」、国土交通省「デジタル写真管理情報基準」令和5年版に明記(2023/04/13)

一般社団法人施工管理ソフトウェア産業協会

国土交通省が発注、管轄する工事・業務の記録ファイル形式の規定に、JPEG等従来のものに加え、工事写真3.0の標準規格「レイヤ化」で使用される「SVG形式」が明記された。これは、一般社団法人施工管理ソフトウェア産業協会が策定した「レイヤ化」の標準規格に対応した高品質なアプリを公式に認定したことや、日建連がレイヤ化の活用ガイドを作成するなど、建設・土木業界が一体となって周知啓蒙を推進してきた経緯がある。この改定は、建築・土木業界全体のニーズと時代の潮流が反映され、建設DXに大きく寄与するものとなっている。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000078415.html
 

2024年6月期のグループ組織再編に関するお知らせ(2023/04/20)

野原ホールディングス株式会社

野原ホールディングス株式会社は、2023年7月からのグループ組織再編(吸収合併)を決定した。主な目的は、建設DX推進事業の強化と企業成長スピードの加速、建設業界のプロセス及びサプライチェーン変革による「業界アップデート」の実現。野原産業株式会社を存続会社とし、グループ会社4社を吸収合併し、社名を「野原グループ株式会社」に変更する。効力発生は2023年7月1日より予定されている。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000019866.html
 

東京大学、アイスクウェアド、清和ビジネス、ダイスネクスト、フジタ、明豊ファシリティワークスは、既存建物情報のデジタル化による空間価値創造にむけた社会連携講座を共同開設(2023/04/21)

国立大学法人東京大学大学院工学系研究科
株式会社アイスクウェアド
株式会社清和ビジネス
株式会社ダイスネクスト
株式会社フジタ
明豊ファシリティワークス株式会社

東京大学、アイスクウェアド、清和ビジネス、ダイスネクスト、フジタ、明豊ファシリティワークスは、2023年3月1日に「既存建物情報のデジタル化による空間価値創造(キャンパスマネジメントDX)」社会連携講座を開設する。本講座は、センシングやXR技術を活用し、デジタル空間情報の集約・分析手法や施設マネジメントのための定量的評価・運用手法を確立することで、既存建物群の新たなマネジメントのあり方を提案・実証することを目指す。スクラップ&ビルドによる施設更新のあり方を脱却する。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000103752.html
 

株式会社トラスの株式取得(完全子会社)に関するお知らせ(2023/04/28)

株式会社メディアテック

株式会社メディアテックは、株式会社トラスの株式を取得し、子会社化したことを発表。トラスが有するクラウド建材管理システム「TRUSS(トラス)」は、大和ハウスグループのBIM構想の根幹を担うものであり、当社傘下で安定したシステムサービスを提供することでグループの建設DXに大きく資すると判断された。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001892.000002296.html