業界動向

【2024年版】BIMデータやパーツのダウンロードサイトを一挙ご紹介!

建物のレイアウトを決めるとき、オリジナルでパーツを制作するよりも、既に3D化したBIM(Building Information Modeling)データを使うことで、設計図の作成やプレゼンが捗ります。また、BIMデータは各設備や部品の情報が工程ごとに追加されていくので、施工までに関係者が変わっても、情報共有がしやすいのが特徴です。ビルや店舗といったBIMモデルを作るときは、さまざまな企業のBIMデータを組み合わせます。

ここでは、BIMデータをダウンロードできるWebサイトをご紹介します。

カタログサイト

3Dfindit

3Dfinditは、2019年6月にドイツの企業CADENASがリリースした、3D CAD、CAE、BIMモデルのための検索エンジンです。6,000社以上もの国内外の有名なメーカーが3Dfinditに提供した、建設に関するさまざまなデータに、会員登録をするだけでアクセス・ダウンロード可能です。3Dフォームや2Dスケッチ、カラー、カタログ、フィルター項目やマーケットなど、いろいろな検索方法があります。また、部品や製品の比較も可能で、製品によっては類似部品の提案もしてくれます。

3Dfindit
https://www.3dfindit.com/ja/

Arch-LOG 建築建材総合検索サイト(丸紅アークログ株式会社)

Arch-LOG(アークログ)は丸紅アークログ株式会社が運営する、建設プロジェクトに関わる人たちのためのデジタルデータプラットフォームです。建築業界での利便性、業務効率向上の一翼を担い、建材メーカーだけでは克服できないBIMに関する課題解決に貢献することを目的としています。200万点以上の登録商品数と、63,000点以上のBIMデータ登録数で、多様なメーカーの建材データの情報を無料で検索・比較・利用が可能ですが、会員登録が必要です。ArchiCAD、Revitなどさまざまなソフトウェアに対応しており、選択した製品をプロジェクトごとに登録し、リストで一元管理できます。

Arch-LOG
https://www.arch-log.com/ja/

Bimetica.com

Bimetica.comは、BIMオブジェクトをはじめ、建設製品に関するさまざまなコンテンツを無料で配布しているプラットフォームです。建設・建築企業および建物に関わる全てのプロフェッショナルを利用対象としています。Bimetica.comを運営しているBimetica社はスペインに本社を置く企業のため、日本語ページにおける日本語がやや怪しいところもありますが、部品情報を閲覧したり、会員登録してダウンロードしたりする分には問題ありません。203のカテゴリ、478のメーカーが参加し、18,685のBIMファイルがアップロードされています。

Bimetica.com
https://bimetica.com/ja/busqueda-bim

BIMobject®


BIMobject®は、BIMオブジェクトのカタログメーカーであるBIMobject Japanが運営するWebサイトです。世界で約400万人以上のユーザーが登録し、2,000以上の団体が公開しています。会員登録をするだけで、世界中のさまざまな建材・設備メーカーのBIMデータを無料でダウンロードできます。家具やキッチンといったカテゴリ、ブランド、人気製品、新しい製品、BIMobjectが独自で作成したコレクション、直接検索をかけるなどして、使いたいBIMデータを探せます。ただし、データの中には日本のユーザーが使用できないものもあるので、ダウンロード前に製品の説明に書かれている「対応地域」を確認しましょう。また、自社製品のBIMデータの登録も可能です。

BIMobject®
https://www.bimobject.com/ja

CGWORKS

3DCGを活用したパース制作、CGパースのコンサルティング業務を主事業とする株式会社CGworks。BIMobject Japan株式会社と業務提携し、取扱製品のBIMデータをCGworksの特設サイトにて掲載しています。Vectorworks・Cinema4Dデータをはじめ、3ds・ArchiCAD・Revit・Sketchup・DWF・DXF・Ifcなど、対応しているソフトウェアはBIMobjectに準じており、さまざまなBIMのソフトウェアで使用可能です。

株式会社CGworks
https://cgworks.jp/bimobject/

Revit日本仕様コンテンツ(BIM Design 建築向け)

「BIM Design 建築向け」は、建築のためのBIMに関するコンテンツを配信しているサイトで、Autodeskが運営しています。その中のページに、日本のRevit ユーザーから寄せられたリクエストをもとに、Autodesk日本法人が独自に作成したサンプルモデルやファミリライブラリ、Revit のユーザーグループ(RUG)が作成した意匠ライブラリ(サンプル)があります。いずれも使用できるソフトウェアはRevitのみで、会員登録なしで利用可能です。

Revit日本仕様コンテンツ(BIM Design 建築向け)
https://bim-design.com/library/jp-contents/

企業サイト

Carrier Navi(東芝キヤリア株式会社)

東芝キヤリア株式会社は、エアコンや室外機、換気扇などの設計や製造、修理などを主な事業としており、そうした製品の情報を「Carrier Navi」で紹介しています。「大分類」「中分類」の組み合わせ、もしくは「大分類」から検索します。また、Rebro向けとして、株式会社NYKシステムズの「東芝キヤリア様提供部材」のページからもダウンロード可能です。

Carrier Navi
https://www.toshiba-carrier.co.jp/product_search/assist/cad_bim/

LIXIL Archicad BIMデータ(GRAPHISOFT)

「LIXIL Archicad BIMデータ」は、ArchiCADを開発したGRAPHISOFTの日本法人である、グラフィソフトジャパン株式会社の公式サイト内にあり、LIXILの公共エクステリア商品のBIMデータをダウンロードできます。ビルサッシ・ビルカーテンウォール、エクステリア、設備の3種類があり、Archicad17とArchicad19で作成されたデータは専用フォームに必要事項を入力後、Archicad20で作成されたデータは外部サイトにアクセス後にそれぞれダウンロード可能です。

LIXIL Archicad BIMデータ(GRAPHISOFT)
https://graphisoft.com/jp/downloads/objects/lixil

LIXILビジネス情報(株式会社LIXIL)

窓や玄関ドア、エクステリア製品、インテリア建材、水回り設備など、住まいに関する製品の開発・製造・販売事業を展開している株式会社LIXIL。企業向けに開設した「LIXILビジネス情報」のWebサイトが2月にリニューアルしたことで、スマートフォンからもアクセスできるようになりました。2024年2月現在、1,728件のBIMデータを確認でき、まるでショッピングサイトのように希望の商品のデータをストックしたら、一括でダウンロードできるのが特徴です。「LIXILビジネス情報」では、次の2種類のBIMデータを掲載しています。

  • Revit(rfa形式データ):水まわり・エクステリア・ビル
  • ArchiCAD(gsm形式データ):設備・エクステリア・ビル

LIXILビジネス情報(株式会社LIXIL)
https://www.biz-lixil.com/service/cad/search/

GRAPHYSOFTや3Dカタログ.comといった外部サイトでも、LIXILが扱う製品のBIMデータを閲覧・ダウンロード可能です。

SEKISUI エスロンタイムズ(積水化学工業)


SEKISUI エスロンタイムズでは、積水化学工業が取り扱う製品の情報や自社の技術の情報を発信しています。MYエスロンに会員登録すると利用可能できる製品のBIMデータは、以下の通りです。

Revit用 Rebro用
エスロハイパーAW

耐火VP・耐火DV継手

耐火プラAD継手・プラ脚部継手

ACドレン

耐火プラAD継手・プラ脚部継手

ADスリム継手

SEKISUI エスロンタイムズ
https://www.eslontimes.com/system/page/special-bim/

 

その他、次の外部サイトにも提供されているBIMデータがあり、こちらは会員登録をせずにダウンロード可能なサイトもあるようです。

OBAYASHI – Smart BIM Standard

「Smart BIM Standard」は、株式会社大林組がBIMモデルを活用する際に整備してきた社内ルールを、2018年から国内外の建設プロジェクトで適用し、改良してきたBIMモデリングルールです。他の建設業者や設計事務所がこのサイトに書かれていることを参考にして、同じ考えに基づいた自社のルールを作成できるようにすることが目的です。大林組が作成したBIMデータはArch-LOGにアップロードしてあるので、サムネイル表示されている各種コンテンツのいずれかを選んでクリックします。

Smart BIM Standard
https://smartbimstandard.com/contents/

Structural BIM Design Tool(株式会社日建設計)

建築・土木の設計監理業務、都市デザインおよびこれらに関する調査・企画・コンサルティング業務を手掛けている株式会社日建設計。設計段階から施工、メンテナンスの各フェーズで入力されていく属性情報が活用されず捨てられてしまうなど、企業間でBIMのモデリングルールが統一されていないことで起こる状況を打開するために、「Structural BIM Design Tool」というウェブサイトを立ち上げました。大林組が運営している「Smart BIM Standard」同様に、構造設計BIMのモデリングルール「SBDT(Structural BIM Design Tool)」を公開しています。利用の際には利用規約への同意のみ必要で、構造設計に有用なツールが無料で、誰でも活用可能です。Revitに対応しています。

Structural BIM Design Tool(株式会社日建設計)
https://sbdt.jp/

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)

都市再生や不動産賃貸・管理、災害復興を事業の柱とする独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)。UR都市機構が「集合住宅設計BIM」というページで紹介していましたが、BIMデータを利用するためには「BIMデータ類ダウンロード申込」に必要事項を入力・送信しなければなりません。利用する前に、不明な点があればBIMデータの使い方の解説動画を観たり、問い合わせフォームから直接尋ねたりできます。

UR都市機構
https://www.ur-net.go.jp/rd_portal/UR-BIM/shugohbim.html

YKK AP for business

YKK AP株式会社は、主力商品である窓・サッシ、カーテンウォールなどの設計や製造、施工、販売を行っています。BIMデータを利用したいとき、以前は会員登録なしでもよかったのですが、2022年からサービス向上のため会員登録が必須になりました。ビル用商品(Revit)とエクステリア商品(Revit、ArchiCAD)を選び、商品名または窓種のカテゴリー、または商品名などでキーワードから検索可能です。

YKK AP株式会社
https://bim.ykkap.co.jp/

アズビル株式会社

ビルや工場、プラントなどの自動化を実現し社会に貢献してきた総合オートメーションメーカーです。大規模建物や工場・プラント、ライフラインを計測と制御の技術で支えているアズビル株式会社。自社で製造しているバルブから、以下の6種類を公開しています。BIMデータは全てRevit(.rfa)ファイルとなっています。

  • 電動弁 ACTIVAL™(インテリジェントコンポ™含む)
  • ファンコイル用電動弁 ACTIVAL™-mini
  • 電動ボール弁・電動式バタフライ弁
  • 直結形ダンパ操作器(インテリジェントコンポ™含む)
  • 吹出口ダンパ(ネクスフォート™DD)
  • その他(パイロット式電磁弁など)

アズビル株式会社
https://www.azbil.com/jp/product/building/document/cad_others.html

井上商事株式会社

サービスステーション、環境エネルギー、建築資材の施工・販売、アルミ外装建材の製造・販売を主事業としている井上商事株式会社。自社サイトに掲載している床、内壁、天井、外壁、屋根のBIMデータを取得できますが、ダウンロードにはユーザー登録が必要です。2024年2月現在、264件のBIMデータが無料で公開されており、Revitのみに対応しています。

井上商事株式会社
https://www.inoue-s.co.jp/cad/data/ccat/bim-data/

因幡電工(因幡電機産業株式会社)

因幡電工は、因幡電機産業株式会社のプライベートブランドかつ専門メーカー部門で、空調設備部材を開発・製造しています。スリムダクト RD、スリムダクト PD、防火区画貫通部材、スリムダクト MD、リフォームダクト JD、リサイクロック CRの6品目のBIMデータをまとめたzipファイルをダウンロード可能です。会員登録は不要で、Rebroで作成されています。

因幡電機産業株式会社
https://www.inaba-denko.com/common/broadcast/feature/bimdl/

株式会社遠藤照明

株式会社遠藤照明は、照明器具のデザインや設計、製造および販売、インテリア家具・用品の販売を主な事業にしている企業です。自社サイトのお役立ちツール集「JOBサポート」にて、『絞り込み検索』から製品の画像を2回クリックすると、Revit向けBIMデータを探すことができます。約7,700型番の製品を無料で利用可能です。

株式会社遠藤照明
https://data2.endo-lighting.co.jp/endo_toolbox.jsp?pageType=main&tabNo=3

株式会社オカムラ

株式会社オカムラは、オフィス家具の製造・販売、店舗や物流倉庫、公共施設などの空間創りのプロデュースなどを主事業とする企業です。設計・デザインに関わるプロフェッショナル向けに開設したのが「プロフェッショナルサイト」という専用サイトで、製品名・製品コード、サイズ・カラー・素材などの属性情報を持つBIMデータ約5,200点(Revit)を無料の会員登録後に活用できます。

株式会社オカムラ
https://www.okamura.co.jp/professional/

株式会社桐井製作所


KIRII耐震天井をはじめ、床や壁、天井などを自社開発・製造している桐井製作所。BIMのソフトウェア(Revit)上で利用できる製品のBIMデータを自社のホームページで公開しています。2024年2月時点で、部材データと工法データ合わせて400点以上のデータがあり、会員登録なしで誰でも利用可能です。データは全て、Revit(バージョン2020)で作成されています。

株式会社桐井製作所
https://www.kirii.co.jp/download/dw/bim.html

コクヨ株式会社


コクヨ株式会社は文房具メーカーとして有名ですが、オフィス・ショップなどの空間デザインとコンサルティングサービス、オフィス・店舗用什器の製造や販売も手掛けています。自社サイトでは、Autodesk Revit(.rvt形式)で作成したBIMデータを公開しています。会員登録なしで、誰でも利用可能です。公開されている製品データは、次の15種類です。

製品データ一覧

  • チェアー
  • デスク
  • デスク周辺
  • ブース
  • チームコミュニケーション
  • オフィスラウンジ
  • リフレッシュ&カフェ
  • 会議テーブル
  • ミーティング関連商品
  • 会議用イス
  • ホワイトボード
  • ブランド(※)
  • 収納(キャビネット/ラック/ロッカー)
  • 間仕切り/パーティション
  • 役員室用家具

※コクヨが手掛ける、オフィス家具のブランド「DAYS OFFICE」のみ掲載されている。

初回のみ、データ公開ページに進む前に「CADデータ使用の際のご注意に同意してダウンロード画面に進む」という画面が表示されるので、必ずクリックしましょう。

コクヨ株式会社
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/cad/download.html

小松ウオール工業株式会社


小松ウオール工業株式会社は、移動式や可動式といった間仕切を製造している企業です。自社のホームページでBIMデータを公開していますが、会員登録したユーザーのみ閲覧できるようになっており、以下のBIMデータがダウンロード可能です。

  • ダウンロード可能な製品一覧
  • 可動間仕切
  • 学校用間仕切
  • アルミパーティション
  • 鋼製軽量ドア
  • 壁面化粧鋼板パネル
  • トイレブース
  • ローパーティション
  • 小松ランニングライトリーウォール
  • その他

小松ウオール工業株式会社
https://www.komatsuwall.co.jp/catalog/cad/index.html

三協アルミ

三協立山株式会社 三協アルミ社は、ビルや住宅、エクステリアなど各種建材の開発・製造・販売、アルミニウムおよびその他金属の圧延加工品の製造・販売が主な事業となっている会社です。パブリックエクステリア商品とビル用サッシのうち、Arch-LOGに公開されているビル建材商品のみ誰でもダウンロードできますが、それ以外はBIMデータ専用のフォームからお問い合わせが必須です。

三協立山株式会社 三協アルミ社
https://alumi.st-grp.co.jp/pro/biminfo/

スガツネ工業

家具・建築金物メーカーのスガツネ工業株式会社は、自社製品や施工事例、設計を支援するツールを掲載した「スガツネット」を2024年1月にリニューアルしました。スガツネット会員にご登録後各製品詳細情報ページから、もしくは検索窓に入力後表示される「BIMデータ」というカテゴリから取得可能です。

スガツネ工業
https://search.sugatsune.co.jp/product/c/c202021/

スガツネットではBIMデータ(Revit)のみ利用可能ですが、下記の外部サイトの場合、使用できるソフトウェアが増えます。
Arch-log(Revit、ArchiCAD)
https://www.arch-log.com/search/ja/?man=SUGATSUNE+KOGYO+CO.%2CLTD.&bim=false&d=desc&o=popularity_i&ec=false

Bimobject(Revit、IFC)
https://www.bimobject.com/ja/sugatsune-kogyo?location=jp

3Dカタログ.com(Gloobeのみ)
https://www.3cata.com/maker/10336/category

ちなみに、上記のサイトやスガツネットに掲載されていない製品があれば、スガツネ工業に問い合わせることで入手できるようです。

住友重機械建機クレーン株式会社

住友重機械建機クレーン株式会社は、クローラクレーンなどの建設機械と関連機械器具の製造、修理、販売を手掛けている会社です。必ず注意事項を読み、「同意する」にチェックを入れてからでないと、ダウンロードページには入れません。公開されている品目は旧製品(HSC製、日立製、住友製)・現行製品いずれもクローラクレーン・基礎機械のみですが、BIMデータは現行製品の一部に対応しています。Revit2020(.rfa)のみ使用できます。

住友重機械建機クレーン株式会社
https://www.hsc-cranes.com/jp/support/bimcaddl/hsc.html

株式会社ダイケン

株式会社ダイケンは外装・内装、エントランスや建物周辺に設置する金属製品などを製造・修理している会社です。PRO・業者向け情報サイトのデータダウンロードサービスにアクセスして、「BIMデータ」と検索窓に入力すると、BIMデータをダウンロードできる製品の一覧が検索結果として表示されます。2024年2月現在、302件の登録があります。対応しているのはRevit(.rfa形式)のみで、どなたでも利用可能です。

株式会社ダイケン
https://pro.daiken.ne.jp/DAI-DOWNLOAD/

東芝エレベータ株式会社

東芝エレベータ株式会社は、設計から製造、保守点検など、エレベーターやエスカレーターといった昇降機に関する事業を手掛けている会社です。設計者のためポータルサイト「設計者向け会員サイトのご案内」にて会員登録をすることで、BIMデータを利用できます。東芝エレベータのBIMのページなどによると、Revit(2020、2021、2022)のみに対応しています。

東芝エレベータ株式会社
https://www.toshiba-elevator.co.jp/elv/support/new/

日立グローバルライフソリューションズ株式会社(日立販促支援サイト)

空調機器や設備機器の販売、エンジニアリング、保守サービスなどを主な事業にしている日立グローバルライフソリューションズ株式会社。主力商品であるパッケージエアコンから制作したBIMデータ(Revit、Rebro、CADWe’ll Tfas)を一部提供しています。提供内容は以下の通りです。

Revit ビル用マルチエアコン 室外ユニット

店舗・オフィス用エアコン 室外ユニット

ビル用/店舗・オフィス用 室内ユニット

Rebro 一括ダウンロード(ビル用/店舗・オフィス用) 室内/室外ユニット

NYK SYSTEMSのホームページからもダウンロード可能

CADWe’ll Tfas 一括ダウンロード(ビル用) 室内/室外ユニット

※室外ユニット(フレックスマルチ) SSシリーズ / 室内ユニット てんかせ4方向 のデータ

※2 ダイテックのホームページからもダウンロード可能

日立販促支援サイト(日立グローバルライフソリューションズ株式会社)
https://www.hitachi-gls.co.jp/kentatsu/support/bimdownload

理研軽金属

日本軽金属のグループ会社で、建材をはじめ、アルミニウムを使った多様な製品の製造・販売を行う理研軽金属工業株式会社。Revit(.rfa形式)で作成した、スパンドレル、内外装ルーバー、アルミひさし、エキスパンションジョイントカバーの4種類の製品のBIMデータをBIMobject内にて掲載しています。

理研軽金属工業株式会社
https://www.rikenkeikinzoku.co.jp/products/bim/index.html

まとめ

設計から施工まで、それぞれの段階で追加されていく情報を一元管理できる、3Dモデルで設計できるといったメリットを有するBIM。こちらのサイトでご紹介したBIMデータの大半は無料で利用できるので、有効に活用することで、業務にかかる時間やコストの削減、円滑な情報共有への貢献が期待されます。カタログサイトや企業サイトに掲載されている部材や建物のBIMデータを、RevitやRebroなどのソフトウェアで触ってみるところからはじめてみてはいかがでしょうか。