業界動向

2023年7月建設テック・建設DX・BIM関連ニュースまとめ読み|AI・クラウド・LLM活用ソリューションが続々登場

2023年7月の建設テック(ConTech)や建設業界のDX関連ニュースをご紹介します。
今月は68件のニュースをご紹介します。

Contents
  1. 01.サービス・製品・機能 28件
  2. 02.業務提携 7件
  3. 03.実績・導入・実証 26件
  4. 04.資金調達 3件
  5. 05.調査 1件
  6. 06.その他 3件

01.サービス・製品・機能 28件

「サイエンスアーツ、デスクレスワーカーをつなげるAIプラットフォーム「Buddycom」にChatGPTを導入」(2023/07/03)

株式会社サイエンスアーツ

株式会社サイエンスアーツは、デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」にAI機能を追加すると発表しました。2023年7月3日から提供される「Buddycom AI」は、OpenAI社が開発した「ChatGPT」と連携し、音声での質問が可能となります。また、将来的には他の生成系AIとの連携やカスタマイズ環境の提供も予定されています。Buddycom AIの利用を希望する方は、専用フォームからの申し込みが可能です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000006457.html

株式会社学情、施工管理経験者の転職を支援する「施工管理エージェント powered by Re就活」を開始(2023/07/03)

株式会社学情

株式会社学情は、施工管理経験者向けの転職エージェント「施工管理エージェント powered by Re就活」のサービスを2023年7月3日に開始します。建設業界の人材不足や働き方改革関連法の適用による時間外労働の規制により、施工管理経験者の需要が高まる中、より働きやすい環境で活躍したいと考える人々の転職を支援します。本サービスでは、施工管理経験者と建設業界企業のマッチングをサポートし、労働力不足の緩和に貢献します。求職者は施工管理職の経験者を対象とし、企業はゼネコン・ディベロッパーなどの建設業界企業を対象としています。提供求人の雇用形態は正社員と契約社員です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001075.000013485.html

パナソニック、住宅CADソフトとの連携で見積り時間を40%削減、建材製品の拾い出しを自動化(2023/07/04)

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社
福井コンピュータアーキテクト株式会社
株式会社 コンピュータシステム研究所
株式会社 DTS

パナソニック ハウジングソリューションズは、建材製品の見積り作業を効率化するため、住宅CADソフト3社との連携機能を開始しました。これにより、平面図情報を自動的に取り込み、必要な数量の拾い出しを自動化することが可能となります。また、簡易3Dパースを表示し、仕様確認をサポートする機能も備えています。さらに、見積書だけでなく、製品図面や間取り図付き提案ボード、間配りボードも提供することができます。これにより、建設業界の業務効率化に貢献します。

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https://www.atpress.ne.jp/news/360720

アスエネ、サプライチェーン向けに「サプライチェーンアンケート」機能をリリース(2023/07/04)

アスエネ株式会社

アスエネ株式会社は、サプライチェーン向けに「サプライチェーンアンケート」機能をリリースしました。これにより、サプライヤーの一次データを月次・年次で取得し、より精緻なScope3の算出が可能になります。これまでの課題であった各社の報告フォーマットの違いや報告の滞りなども解消されます。
アスゼロでは、サプライヤーに自社のCO2排出量を月次で報告する機能をすでに有しており、今回の「サプライチェーンアンケート」機能の追加により、年次の報告による対応工数の削減やデータ収集の効率化が図れます。導入企業は、アンケートの回収状況や進捗の見える化、回答期日のアラートやリマインドなども自動的に行えるため、業務負荷の削減が期待できます。さらに、収集したデータを元に分析し、排出量削減に向けた取り組みを検討することも可能です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000058538.html

MetaMoJi、労災報告書からAIモデル構築し「安全AIソリューション」提供開始(2023/07/04)

株式会社MetaMoJi

株式会社MetaMoJiは、2023年7月4日から「安全AIソリューション」の提供を開始することを発表しました。このソリューションは、労災報告書から高精度な安全リスク評価のAIモデルを構築する現行のソリューションをさらに進化させるため、生成系AIと連携させる予定です。MetaMoJiの安全AIエンジンは生成型AIを活用しており、まだ発生していない災害のリスクを網羅することができるため、未然予防に役立つと期待されています。MetaMoJiは今後もAIの活用により、業務ソリューションの開発を進める予定です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000328.000004007.html

コンピュータシステム研究所、バーチャル現場での施工管理学習ソフト「現場トレーナー Windows版」を出荷開始(2023/07/05)

株式会社コンピュータシステム研究所

株式会社コンピュータシステム研究所は、2023年7月5日より「現場トレーナー Windows版」の出荷を開始。このソフトウェアは、BIMを活用したバーチャルの建築現場での施工管理を学ぶためのもの。受講者は、バーチャル現場内で問題を体験し、クイズ形式の設問に解答することで施工管理の問題発見能力を養うことができます。ゲームライクなUIを採用し、アバターを主人公として自由に探索しながら学習を進めることができます。さらに、受講者の学習進捗状況のチェックやレポート出力、進捗が遅れている受講者へのメール送信など、便利な受講・進捗管理機能も備えています。このソフトウェアの導入により、現場での問題発見能力を学ぶだけでなく、学習効果の向上や教育コストの削減、教育制度の確立にも効果が期待できます。

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https://www.atpress.ne.jp/news/361015

ウェザーニューズとオムロン、新型気象IoTセンサー「ソラテナPro」を7月5日から発売(2023/07/05)

株式会社ウェザーニューズ
オムロン株式会社

ウェザーニューズとオムロンは、新型気象IoTセンサー「ソラテナPro」を開発し、7月5日から販売することを発表しました。このセンサーは、気温・湿度・気圧・雨量・風向・風速・照度の7つの要素を1分ごとに観測することが可能です。オムロンのセンシング技術により、雨風のセンサーの性能が向上し、大雨や強風などの災害リスクを観測することができます。ウェザーニューズは、このセンサーをお天気アプリ「ウェザーニュース」と連携させ、SaaS型の新たなソリューションとして展開する予定です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000120244.html

リバスタと竹中工務店、高車管理とBuildee調整会議の連携開始(2023/07/05)

リバスタ
竹中工務店

リバスタと竹中工務店は、竹中工務店が開発する「位置プラス」シリーズの業務アプリ『高車管理』と、リバスタの提供する「Buildee」の作業間調整サービス『Buildee調整会議』との連携を開始することを発表しました。『高車管理』は高所作業車の管理に特化したサービスで、位置探索や予約、予約率・稼働率の確認などの機能を備えていますが、作業計画書作成・出力機能が不足していました。『Buildee調整会議』の作業計画書作成・出力機能との連携を実現することで、予約から帳票作成までの一連の業務をシステム上で効率的に行うことができるように。具体的には、『高車管理』の予約情報を『Buildee調整会議』へ自動連携し、作業計画書の生成と出力が可能になります。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000025005.html

株式会社ハイレゾ、GPUクラウド「GPUSOROBAN」にCAD・BIM・CG制作向け「リモートワークステーション」提供開始(2023/07/05)

株式会社ハイレゾ

株式会社ハイレゾは、GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」において、CAD・BIM・CG制作に最適な「リモートワークステーション」の提供を開始しました。リモートワークステーションは、DaaS型のクラウドサービスで、ローカルPCにアプリをインストールするだけで利用できます。高速画面転送による滑らかな操作感や暗号化通信でのセキュリティ確保、自由な使い方、短期間での仮想マシン追加、あらゆるデバイス・OSへの対応など、多くの特長があります。これにより、リモートワーク環境でも高負荷なグラフィック作業が可能となり、柔軟な働き方を実現できます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000058027.html

建設業界のDX推進へ!CONOCがLLM活用のDXコンサルティング事業を開始(2023/07/06)

株式会社CONOC

CONOCは、大規模言語モデル(LLM)を活用した建設業向けDXコンサルティング事業を開始します。CONOCは、業務効率化や新たな価値創出に取り組んでおり、クラウド型業務管理システムの導入実績もあるとのこと。建設業界ではまだLLMの活用が進んでいないが、LLMを活用することで専門性を要する業務に集中できると同社は考えています。CONOCは、業務効率化だけでなく働き方の進化も目指し、お客様の要望に合わせた提案を行う予定です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000012493.html

株式会社mign、2023年7月に画像生成AIでパースのレンダリングを即座に可能にするソリューションをリリース(2023/07/09)

株式会社mign
stadi

株式会社mignは、2023年7月に、画像生成AIを活用したパースのレンダリングソリューションを発売する予定です。このソリューションにより、プランナーやデザイナーの手間を大幅に削減することが期待されます。さらに、同社の建築デザイン支援画像生成AIであるstadiにも、追加機能として組み込まれる予定です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000100410.html

ルクレ、建設業の測量自動化技術『e-Sokuryo』特許出願(2023/07/10)

株式会社ルクレ

建設業の測量を自動化する技術『e-Sokuryo』を開発した株式会社ルクレは、特許を出願しました。『e-Sokuryo』は、構造物を計測器と一緒に撮影するだけでAIが被写体の寸法を自動で解析し、工事写真の注釈レイヤ上に寸法を記載、保存できる技術です。また、市販の計測器に対応しているため新たな設備投資の必要がありません。α版では出来形検測に特化し、標尺を自動計測します。今後は、標尺だけでなくさまざまな計測器の読み取りに対応予定です。『e-Sokuryo』は、計測作業の負担軽減や作業時間の短縮に貢献し、建設業の働き方改革にも寄与することが期待されます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000001288.html

株式会社アンタス、建設業界向けにスムーズな業務効率化が可能なDXツールを開発・提供開始(2023/07/11)

株式会社アンタス

株式会社アンタスは、業務効率化を目指すためのDXツール「ANTAS Aidシリーズ」を開発しました。本シリーズからは、「Knowledge Aid(ナレッジエイド)」「Bookmark Aid(ブクマエイド)」「Attach Aid(アタッチエイド)」の提供を開始。建設業界における「手間のかかる作業」を自動化することを目指しているという。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000049577.html

ワークスモバイルジャパン、熱中症予防に「LINE WORKS」上で警戒度を配信する「熱中症アラート」ベータ版提供開始(2023/07/11)

ワークスモバイルジャパン株式会社

ワークスモバイルジャパンは、「LINE WORKS」上で熱中症への警戒度を配信する「熱中症アラート」のベータ版提供を開始しました。この機能を追加することで、毎日の熱中症への警戒度を「LINE WORKS」で通知することができるように。熱中症予防対策を促し、職場での事故や健康リスクを最小限にすることを目指しています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000357.000020202.html

タカミヤ、建設業界を支える新サービス『Iq-Bid』本格開始(2023/07/12)

株式会社タカミヤ

株式会社タカミヤは、建設業界向けのソリューションを提供しており、建設会社が工事用仮設機材の購入や売却を自由に行えるデジタルマーケット『Iq-Bid』の運営を開始しました。このサービスでは、顧客がタカミヤプラットフォームを利用して次世代足場「Iqシステム」を購入や預け入れができます。顧客は匿名でサービスを利用し、自分のIqシステムに価格を付けて出品したり、他のIqシステムを購入することができます。現在はIqシステムのみが売買対象ですが、将来的には他の製品も取り扱う予定です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000098013.html

株式会社コルク、BIM/CIM共有クラウド「KOLC+」にNavisworks専用アドインを提供開始(2023/07/13)

株式会社コルク

株式会社コルクは、BIM/CIM共有クラウド「KOLC+」にAutodesk Navisworksの専用アドインを提供開始しました。これにより、4D工程管理クラウド「KOLC+ 4D工程表」とのデータ連携が強化され、動作パフォーマンスとデータマネージメントが改善されています

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000081365.html

スパイダープラス、プラント業界への本格参入を発表、専門部署設立や新サービス開発でデジタル化を推進(2023/07/13)

スパイダープラス株式会社
株式会社コベルコE&M

スパイダープラス株式会社は、建設DXサービス「SPIDERPLUS」の提供において、新たな展開を図るため、プラント業界出身者を責任者とした専門部署を設立しました。これにより、プラント専門部署が営業やカスタマーサポートを担当するだけでなく、「SPIDERPLUS for Plant」のアップデートや新サービスの開発にも注力し、プラント業界のデジタル化に貢献していきます。さらに、アライアンスやM&Aを活用した積極的な事業展開も予定しており、プラント領域におけるDXマーケットのリーダーを目指します。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000030510.html

アンドパッド、「豆図AIキャプチャー」機能提供開始(2023/07/14)

株式会社アンドパッド

株式会社アンドパッドは、クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」において、豆図の保存作業を自動化する「豆図AIキャプチャー」機能を提供開始することを発表しました。これにより、従来の手作業による保存作業をAIで行うことで、業務効率化が図られる見込み。大型建築物の施工においては、豆図付き黒板作成作業の効率化が求められており、従来は構造図から豆図に該当する箇所を手作業で保存していましたが、数百種類の豆図が必要な場合には時間がかかる課題がありました。しかし、今回の機能では、構造図のPDFファイルをアップロードするだけで、AIが自動で豆図箇所を検出し、キャプチャー線を描画することが可能に。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000018154.html

株式会社ライフワン、『店舗設計施工.com』マッチングプラットフォームが2023年7月14日にリリース(2023/07/14)

株式会社ライフワン

株式会社ライフワンは、施主とデザイン設計・施工会社の出会いを簡単・安心・スピーディーに実現するため、『店舗設計施工.com』マッチングプラットフォームを2023年7月14日(金)にリリース。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000099591.html

株式会社mign、建築プランナーのインタビューとパース作成を自動化するソリューションを公開(2023/07/18)

株式会社mign

株式会社mignは、2023年7月に建築プランナーのインタビューとパース作成を自動化するソリューションを発表しました。このソリューションにより、プランナーとデザイナーの手間を削減することが期待されます。従来の設計プロセスでは、設計者がクライアントのインタビューを行い、それを元にイメージ画像やパースを作成し、クライアントのフィードバックを受けて修正を行うという流れがありました。しかし、コミュニケーションが言葉で行われるため、イメージと異なる場合に手戻りが発生することがありました。今回公開されたソリューションでは、ChatGPTや画像生成などの生成AIを使用して、インタビューからイメージ作成までのプロセスを自動化することで、設計者のコスト削減が期待されます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000100410.html

エム・ソフト、プラント・工場向けに新サービス『Pinspect Check+』提供開始(2023/07/21)

株式会社エム・ソフト
エム・ソフト

株式会社エム・ソフトは、AR点検記録アプリ『Pinspect』において、製造業向けに発展させた新たなサービス『Pinspect Check+』の提供。『Pinspect Check+』は、従来紙で行われていた点検業務をデジタル化し、点検業務の生産性および品質を向上させるクラウドサービスです。具体的には、作業手順をチェックリスト化し、作業の抜け漏れ防止や記録管理の効率化を実現。また、作業手順とチェックリストを一体化した作業計画の作成や点検記録、作業実績の確認、電子承認・報告書の自動出力などが可能。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000003785.html

株式会社ファブサイド、全国の鉄骨加工業者向けに工事管理アプリ「FAB+」を提供開始(2023/07/25)

株式会社ファブサイド

株式会社ファブサイドは、2023年7月25日に鉄骨加工業者向けの工事管理アプリケーション及びWebシステム「FAB+」のサービス提供と運営を開始しました。このツールは、建築鉄骨及びプラント鉄骨を製作する鉄骨加工工場のみが利用できるもので、情報管理とセキュリティ面の安全性確保、業界内のIT化促進を目的としています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000126102.html

DeepX、オリエンタル白石と共同でケーソンショベル向け建機自動運転システムを開発、実証実験に成功(2023/07/25)

株式会社DeepX
オリエンタル白石株式会社

株式会社DeepXは、オリエンタル白石株式会社と共に、ニューマチックケーソン工法で使われる建機「ケーソンショベル」向けに、建機自動運転システムを開発しました。実証実験を通じて、複数台のケーソンショベルを同時に自動化できることと、システムが現場導入に必要な性能を満たしていることを確認しました。建設産業では、高齢化率が高く働き手不足が課題となっており、建機自動運転は省人化や自動化、安全性向上に期待されています。ニューマチックケーソン工法は、橋梁や建造物の基礎として幅広く活用される工法です。開発した自動運転システムは、リアルタイムなデジタルツイン可視化や衝突防止機能、指定しやすいUIなどの特徴を持ち、複数台の建機を同時に操作できる省人化効果も期待されています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000029009.html

CTSが現場業務支援サービス「サイトアシスト」をリリース(2023/07/25)

株式会社シーティーエス

建設現場の課題を解決するため、CTSは現場業務支援サービス「サイトアシスト」をリリースしました。このサービスは、建設現場と本社・支店をつなぎ、データを共有することで統合的な業務支援を可能にします。オフィス系ファイルの共同編集や写真の整理支援・共同作業、進捗管理支援などを行い、作業時間を短縮し負担を軽減します。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000119586.html

株式会社スカイマティクス、クラウド型ドローン測量サービス「くみき」に「等高線」作成機能を追加(2023/07/27)

株式会社スカイマティクス

株式会社スカイマティクスは、クラウド型ドローン測量サービス「くみき」に「等高線」作成機能を追加しました。地形データ生成と同時に自動的に等高線を作成し、表示することができます。等高線の表示幅を変更することで、現場全体や局所的な領域を確認することができます。また、同一現場の地形データを複数の時期で生成した場合、各時期の等高線を比較することも可能です。さらに、ShapefileやDXF形式でのダウンロードもできます。これにより、建設業では最新の等高線情報をCADなどに取り込んで工事管理に活用することができ、林業では作業道工事などに活用することができます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000025718.html

コバコン、最新型MMS「LeicaPegasusTRK700Evo」を導入(2023/07/27)

株式会社コバコン

株式会社コバコンは、最新型のMobile Mapping System(MMS)LeicaPegasusTRK700Evoを導入しました。MMSは車両にレーザースキャナー、IMU、GNSS、カメラなどのシステムを搭載し、走行しながら点群データや画像を取得するシステムです。この最新型MMSは一般道や高速道路などで一般車両と同じ速度で走行しながら計測が可能であり、交通規制が不要となり、安全な計測作業が可能となりました。従来はGNSS取得が必須条件でしたが、SLAM技術を用いることでGNSS環境下でなくても計測が可能です。また、最新のレーザースキャナーとIMUにより高精度の点群が取得できます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000126261.html

アンドパッド、ゼネコン建設現場のコミュニケーション効率化を支援する「ANDPAD BIM」β版をリリース(2023/07/28)

株式会社アンドパッド

株式会社アンドパッドは、建設現場のコミュニケーション効率化を支援する「ANDPAD BIM」β版をリリースしました。ANDPAD BIMは、ANDPAD上でBIMデータを閲覧し、共有することができる機能を備えており、ビューを設定して3Dデータで確認することも可能。また、図面とBIMの連動性も高く、監督から職人への情報共有が容易に。
本ツールを活用することで、施工内容の共有工数削減や施工ミス削減に繋がることが期待されます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000018154.html

パナソニック エレクトリックワークス、照明設計業務を効率化する無償ソフトウェア「Luminous Planner(R)」をメジャーアップデート(2023/07/28)

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社
パナソニック エレクトリックワークス

パナソニック エレクトリックワークスは、照明設計の業務効率化を図るため、ソフトウェア「Luminous Planner(R)」を2023年7月26日にメジャーアップデートすることを発表しました。今回のアップデートでは、従来の有償機能を無償化し、照明の配置プランニングがより容易に行える機能が追加されます。さらに、3DCG上で瞬時にシミュレーションできる「Lightning Flow(R)」との連携も実現し、高精細な3DCGの生成や輝度の算出なども無償で行えるようになります。また、ZEBの基準達成に必要な計算書の自動作成機能も実装され、ユーザーインターフェースも刷新されています。これにより、照明設計業務の効率化が可能となります。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005266.000003442.html

02.業務提携 7件

「区分所有オフィス®」を支援するBPMとの資本業務提携契約締結。ビルメンテナンスのDXを推進し、修繕業務の効率化を目指す(2023/07/03)

株式会社ボルテックス
BPM株式会社

株式会社ボルテックスは、メンテナンス業界のDXを支援するBPM株式会社と資本業務提携契約を締結しました。BPMは、建物・設備のメンテナンスに関する豊富な知見と自社開発のクラウドサービスを提供しており、当社は物件の修繕管理においてBPMとのシナジーを生み出し、ビルメンテナンスのデジタル化を推進します。具体的には、BPMのメンテナンスサービスを活用して物件の修繕対応を行い、修繕業務の効率化を目指します。今後は、ビル設備や修繕工事のデータを活用した業務の効率化や新たなサービスの開発に取り組んでいきます。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000012519.html

平山建設、ネクストフィールド、NTT 東日本と連携し、DX推進で建設現場の生産性向上を目指す(2023/07/03)

平山建設株式会社
株式会社ネクストフィールド
東日本電信電話株式会社 千葉支店

平山建設株式会社は、ネクストフィールドとNTT東日本との連携により、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みを協力会社にも展開し、建設現場の生産性向上を目指すと発表しました。建設業界では高齢化や若手不足が課題となっており、DXの導入は進んでいるものの、スキル不足や複数の会社の協力環境の中での浸透は難しいとされています。平山建設は、自社でのDX取り組みを拡大し、協力会社を含めて全員が参加する理想的なモデルを構築することを目指しています。具体的な取り組みとしては、現場サイトの活用や大型サイネージの導入、ネクストフィールドのダッシュボードサービスやNTT東日本のボイスKYシステムの提供などが挙げられます。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000117600.html

NTTコミュニケーションズ、竹中工務店、清水建設が建築現場のDX実現に向け協業開始(2023/07/11)

NTTコミュニケーションズ株式会社
株式会社竹中工務店
清水建設株式会社

NTTコミュニケーションズ、竹中工務店、清水建設は、建築現場のDXを実現するための協業を開始。これまで各社が個別にソリューションを検討してきたが、協業により開発を加速させることを目的に協業が決定しました。具体的には、工程管理やリソース手配、作業指示などの施工管理情報をデジタル化し、連携させることで生産性向上を図ります。

詳細はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/361811

光邦と前田建設工業、タジクと共創し生成AIの画像・動画制作分野で新たな価値創出を目指す(2023/07/13)

インフロニア・ホールディングス株式会社
株式会社光邦
前田建設工業株式会社
株式会社タジク
中京テレビ放送株式会社

光邦と前田建設工業のICI未来共創センターは、株式会社タジクとの共創を合意しました。タジクが提供する生成AIの画像・動画制作の教育メニューを導入し、顧客や共創パートナーとのビジュアルコミュニケーションを改善することが決定しました。また、印刷分野や建設におけるAI画像・動画の課題をフィードバックし、生成AI画像・動画制作活用をリードし、効率性や有効性の向上を目指すことも発表されました。さらに、タジクから提供予定の生成AI技術や法令関連動向の有料配信メニューの二次利用についても検討される予定です。中京テレビもビジネスパートナーとして参画し、共創合意契約の締結に向け協議中とのこと。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000125716.html

スカイマティクスとMAX工業、国産ドローンとクラウド型測量サービスのパッケージ販売で提携(2023/07/19)

株式会社スカイマティクス
株式会社MAX工業
株式会社 ACSL

株式会社スカイマティクスと株式会社MAX工業は、クラウド型ドローン測量サービス『くみき』の販売パートナー契約を締結しました。MAX工業は、国産ドローン『SOTEN』と『くみき』のパッケージ販売を開始します。これにより、建設業界や林業業界などあらゆる業界のDX推進や働き方改革、人手不足の解消に貢献するサービスを提供します。また、スカイマティクスと国産ドローンメーカーである株式会社ACSLの正規代理店であるMAX工業は、双方の専門知識と国産技術を活用して顧客に最適なソリューションを提供します。この提携により、国産サービスへのニーズが高まっている中、安全・安心なワンストップのソリューションを提供することができます。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000025718.html

MODEとスパイダープラス社がプラント業界向けのDX推進で業務提携契約を締結(2023/07/24)

MODE, Inc.
スパイダープラス株式会社

シリコンバレー発のIoTスタートアップMODEは「SPIDERPLUS」を提供するスパイダープラス社と業務提携契約を締結しました。この提携により、MODEのリアルタイムセンシングとデータ解析技術をスパイダープラス社の帳票自動取得機能と連携させ、プラント業界のDX推進を支援することが可能となります。プラント施設では、配置できる人手に限りがあり、紙ベースの情報や保全記録による情報確認に手間がかかるため、この提携は効率的な運用を実現するためのものです。今後は、MODEのIoT技術を活用し、ビッグデータからプラント設備の予知保全や定期メンテナンスなどのデータ活用を行い、プラント管理DXの領域で新たなソリューションを提供していく予定です。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000035514.html

アルダグラムと四国銀行、業務提携で生産性向上へ!KANNA(カンナ)の紹介がスタート(2023/07/31)

株式会社アルダグラム
株式会社四国銀行

株式会社アルダグラムと株式会社四国銀行が業務提携を発表しました。四国銀行は、アルダグラムのプロジェクト管理アプリ「KANNA(カンナ)」の紹介を開始することとなりました。この提携により、建設業、不動産業、製造業などのノンデスクワーク業界の生産性向上と地域経済の発展に貢献することが期待されています。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000058603.html

03.実績・導入・実証 26件

名古屋大学発AIベンチャー、TRYETINGが株式会社ニシケンにAI予測プラットフォーム「UMWELT」を導入(2023/07/04)

株式会社トライエッティング
株式会社ニシケン

株式会社トライエッティングは、株式会社ニシケンに、ノーコードAI予測プラットフォーム「UMWELT」を導入したことを発表しました。ニシケンは建設事業と福祉事業を展開しており、UMWELTの導入により、在庫精度の向上と発注業務の工数削減を図ることができます。UMWELTの導入は同業他社の実績や需要予測・在庫管理の案件が多いことに基づいており、様々な部署での活用を視野に入れています。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000029446.html

株式会社CLUEの「ドローン遠隔点検システム」が東京都のDX推進支援事業に採択(2023/07/04)

株式会社CLUE

株式会社CLUEは、建設業・点検業向けに開発したソフトウェア「ドローン遠隔点検システム」が、東京都のDX推進支援事業に採択されました。このシステムは、橋梁などのインフラ老朽化や維持管理に関する課題の解決を目指しています。現在、全国の約73万橋の道路橋のうち約55%が2030年3月に築50年を超えるとされており、点検の技術者不足や費用の問題が深刻化しています。本システムを活用することで、安全かつ簡単に点検業務を行うことができ、人材不足の解消や効率的な点検が実現できるという。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000016203.html

エイトレッドのワークフローシステム「AgileWorks」がヤンマー建機へ導入、業務効率化とデジタル化による1000時間以上の業務削減を実現(2023/07/04)

株式会社エイトレッド
ヤンマー建機株式会社

ヤンマー建機が、ワークフローシステム「AgileWorks」の導入により、業務効率化を実現した事例が公開されました。これまで同社では、紙の帳票やExcelを使用していたため、業務効率化が阻害されていました。そこで、ワークフローシステムAgileWorksを導入することで、これらの課題を解決することに成功しました。AgileWorksは、他のシステムとの連携性が高く、デザイン性や申請・承認のしやすさなどの項目で高評価を得て採用。ヤンマー建機では、AgileWorksを全社展開し、申請フォームの追加や業務フローの電子化を継続的に行っています。これにより、申請書の持ち回りや押印の手間が削減され、他のシステムとの連携によって在庫管理などの作業も自動化されました。ヤンマー建機は年間換算で1000時間以上の業務削減を実現し、従業員のデジタル化への意識醸成にも成功しています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000050743.html

鹿島、環境配慮型コンクリートでCO₂排出量を約31トン削減!新施設建設に貢献(2023/07/04)

鹿島建設株式会社

鹿島は、自社開発した2種類の環境配慮型コンクリートを使用し、鹿島テクニカルセンターの建設時にCO₂排出量を約31トン削減しました。採用したコンクリートは、戻りコンを再利用した「エコクリートR³」と、製造時にCO₂を吸収・固定する「CO₂-SUICOM」です。これにより、環境配慮型コンクリートの実用化の幅が広がりました。今後は、さらなる高度化と用途拡大を図り、脱炭素社会の実現に貢献していく予定です。また、鹿島は世界市場への展開も視野に入れ、研究開発とサプライチェーン構築を加速していくと述べています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000116603.html

株式会社MCデータプラス、建設サイト・シリーズの契約社数が500社を突破(2023/07/05)

株式会社MCデータプラス

建設業向けクラウドサービス「建設サイト・シリーズ」が、2023年5月末時点で契約社数500社を突破しました。このサービスは、労務安全書類作成サービス「グリーンサイト」を中心に展開しており、建設業界に特化したクラウドサービスとして96,000社以上の企業に利用されています。今後も、当社は建設業界の課題解決・発展に向けて積極的にサービス・プロダクトの開発に取り組んでいきます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000058133.html

東大松尾研究室発AIスタートアップ燈、岩田地崎建設と協業し文書作成業務を効率化・高度化するAIシステムを開発(2023/07/05)

燈株式会社
岩田地崎建設株式会社

燈株式会社と岩田地崎建設株式会社は、業務改善を目指し協業を開始することを発表しました。具体的には、文書作成業務にAIを搭載したシステムの開発を行います。燈は、AIを中心とした最先端テクノロジーを活用し、産業の課題解決に取り組むAIスタートアップ企業であり、建設業界においてもDX推進プロジェクトや建設業向けのAIシステムの提供などを行っています。燈は、大規模言語モデル(LLM)の活用にも積極的であり、岩田地崎建設との共同検証を経て、建設業界向けのAKARI Construction LLMを開発しました。今後も燈は、各企業の課題に合わせたDXソリューションの提供を続けていくとしています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000083531.html

4COLORS、DX推進で年間1万6,000時間の業務効率化を実現(2023/07/06)

株式会社 4COLORS
株式会社大林組

株式会社4COLORSは、大林組が働き方改革を推進するために、自律的なDXを目指して3Dアバター動画作成サービス『PIP-Maker』を導入し、年間1万6,000時間以上の業務効率化を実現したことを発表しました。国土交通省の働き方改革推進策に基づき、大林組は中期経営計画2022でデジタル変革を推進し、生産部門のデジタル化とデジタル人材育成を含めた全社的な変革に取り組んでいます。また、大林組では「新規入場者教育」において、アバター動画を活用した効率的な研修を実施しており、各現場での教育時間が大幅に短縮されています。さらに、現場DXに貢献する「デジタルコンシェルジュ」も導入され、業務効率化を図っています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000055035.html

「Digital Billder」が導入総合建設業者100社を突破(2023/07/06)

燈株式会社

燈株式会社が、建設業向けの請求書処理業務DXサービス「Digital Billder/デジタルビルダー」を提供し、導入総合建設業者100社を突破しました。さらに、「Digital Billder発注」と「Digital Billder経費精算」のリリースも予定されています。建設業界では、請求書の受領から保管までのアナログな業務に多くの手間や時間がかかっていますが、Digital Billderを導入することでこれらを削減できます。また、法制度の変更にも対応するため、請求書の電子化は推奨されています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000083531.html

「cyzen」が施工管理ソフトウェア産業協会のデジタル工事写真検定に合格し、改ざん検知機能を認定(2023/07/07)

株式会社レッドフォックス
一般社団法人施工管理ソフトウェア産業協会

株式会社レッドフォックスは、活動管理アプリ「cyzen」がデジタル工事写真の改ざん検知機能を有する製品として認定されたことを発表しました。建設業界では労働環境の改善を目指し、デジタル工事写真を用いた台帳作成が進められています。しかしながら、工事写真の編集は禁止されており、監督職員や検査職員の確認が必要でした。cyzenの写真管理機能は、電子小黒板を利用できる機能を備えており、工事現場で撮影された写真の改ざんを自動的に確認することができます。これにより、多くの方の業務効率化や安心した写真管理が可能となります。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000203.000042959.html

建設ドットウェブとインフォマート、建設業界の業務効率化に向けた連携開始(2023/07/11)

株式会社建設ドットウェブ
株式会社インフォマート

建設業界の原価管理ソフト「どっと原価シリーズ」とBtoBプラットフォーム「TRADE」が連携を開始しました。この連携により、発注・仕入・支払の処理がデータ化され、建設業の業務効率化に貢献します。両社は建設デジタル化戦略を共同で発表し、その一環として連携を行いました。連携により、帳票の電子化や業務プロセスのデジタル化が進み、働き方改革や法令対応にも寄与します。また、紙業務や入力業務の削減、ペーパーレス化も実現します。今後も両社は共同で業務デジタル化とDXを推進し、企業の業務課題解決に貢献していきます。

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https://www.atpress.ne.jp/news/361310

パナソニック コネクトと大林組、関西万博建設現場で顔認証を本格導入!効率的な入退場管理とセキュリティ強化を両立(2023/07/11)

パナソニック コネクト株式会社
株式会社大林組

パナソニック コネクトと大林組は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の建設現場で、顔認証技術を導入しました。工事期間中、建設作業員や関係者全員が顔認証を受けることになります。ピーク時には1日5,000人以上の利用が予想されています。この導入は、大阪・関西万博の工事現場での入退場管理や不審者の侵入防止を効率的に行うために行われました。
大林組は、自社施工範囲だけでなく工事全体のセキュリティ管理を担当しており、顔認証の導入により、効率的な管理と確実な当人認証を両立させることができます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005243.000003442.html

日立造船、e-Janネットワークスのテレワーク環境に「Splashtop for CACHATTO」を採用(2023/07/12)

e-Janネットワークス株式会社
日立造船株式会社

日立造船は、テレワーク環境の基盤として「Splashtop for CACHATTO」を採用し、現在も1,000名のITインフラ基盤として活用していることを発表しました。この取り組みは、製品・サービスのための「事業DX」と従業員のための「企業DX」を重視し、働き方改革の一環としてテレワークを推進しているものです。テレワーク導入時にはVPNやVDIを検討しましたが、セキュリティ上の課題や運用負荷の軽減を考慮し、「Splashtop for CACHATTO」を選択しました。現在では約1,000名が利用し、ワークライフバランスや働き方改革をサポートしています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000007456.html

シーティーエス、タイムラプス動画自動作成システムがNETISに登録(2023/07/12)

株式会社シーティーエス

株式会社シーティーエスは、建設現場の課題解決に積極的に取り組んでいます。その中心となるデジタルデータサービスと測量計測システムにより、身近なサポートを提供しています。このたび、同社のタイムラプス動画自動作成システム「PictureMaker」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されました。このサービスは、工事の着工から竣工までネットワークカメラが撮影した静止画像をクラウドに保存し、過去の工事実績として映像データを有効活用するものです。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000119586.html

前田建設工業、女性従業員の健康課題改善へ『ルナルナ オフィス』導入し「月経プログラム」提供開始(2023/07/12)

株式会社LIFEM
前田建設工業株式会社

株式会社LIFEMは、フェムテックサービス『ルナルナ オフィス』が前田建設工業に導入され、7月から「月経プログラム」が提供されることを発表しました。このプログラムでは、婦人科医師によるセミナーやオンライン診療サービスが提供され、生理痛や月経前症候群の改善、健康課題への理解促進が支援されます。前田建設工業は、ダイバーシティを推進し、女性の活躍を支援する制度を整えており、『ルナルナ オフィス』の導入は初めての試みです。女性従業員の健康課題の改善や生産性向上を目指す施策の一環として、プログラムの利用が開始されます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000106084.html

「BSIジャパン、M&F tecnicaにISO 19650-1およびISO 19650-2に基づく「BIM BSI Kitemark(カイトマーク)」認証」(2023/07/13)

BSIグループジャパン株式会社
株式会社M&F tecnica

BSIグループジャパン株式会社は、株式会社M&F tecnicaに対し、ISO 19650-1およびISO 19650-2に基づく「BIM BSI Kitemark」の認証を行いました。

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https://www.atpress.ne.jp/news/361914

応用技術と美保テクノス、BIM活用で協業。中間発表会で成果報告(2023/07/13)

応用技術株式会社
美保テクノス株式会社

応用技術株式会社は、美保テクノス株式会社とのBIM活用に関する協業の中間発表会を開催しました。この協業は、地方建設業者のBIM導入の遅れを解消するために行われています。美保テクノスは、FULL-BIMという概念を提唱し、地方でのBIM普及を推進しています。MOUは、シンプルで導入しやすいBIMの活用方法をパッケージ化し、全ての建設業に展開することを目指しています。応用技術と美保テクノスは、低コストかつ現場に適応できるBIMの活用方法について、実際の試行と効果の検証を行うことで合意しました。具体的な検証は2022年2月から2023年3月までの「検証フェーズ」で行われます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000105632.html

株式会社SoftRoid、リビングディー全工事現場にIoTデバイス導入しAI施工管理サービス「zenshot」全社導入開始(2023/07/15)

株式会社SoftRoid
株式会社リビングディー

株式会社SoftRoidは、株式会社リビングディーの全ての工事現場にIoTデバイスを設置し、AI施工管理サービス「zenshot」の全社導入を開始したことを発表しました。リビングディーは、静岡県を拠点に高性能・高品質な新築注文住宅の設計・施工を手掛けており、現場監督の移動時間を削減し、品質管理を向上させるためにzenshotを導入しました。この導入により、施工状況の遠隔確認が可能となり、現場確認回数が増えてミスやトラブルを未然に防ぐことができるようになりました。また、現場の網羅的な記録が残ることで、急な問い合わせや設計変更への対応力も向上しました。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000108083.html

MCデータプラス、建設業向けクラウドサービス「建設サイト・シリーズ」の請求書買取サービス「建設サイト早払い」を開始(2023/07/18)

株式会社MCデータプラス

株式会社MCデータプラスは、建設業向けのクラウドサービス「建設サイト・シリーズ」の契約法人を対象とした請求書買取サービス「建設サイト早払い」のサービス実証を開始しました。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000058133.html

株式会社カンスト、株式会社大林組との協力により、トンネル工事現場でのメッシュ通信ネットワークの実証実験に成功(2023/07/19)

株式会社カンスト
株式会社大林組

株式会社カンストは、株式会社大林組の協力を得て、関東圏内のトンネル掘削工事現場で、自社のマルチホップ無線ルータ BC-Linkを使用したメッシュ通信ネットワークの実証実験を異実施。この実験により、通信環境の確保が困難なトンネル坑内でも、メッシュ通信ネットワークを利用した現場臨場の実施が可能であることが確認されました。これは、国土交通省が推進する遠隔臨場において、トンネル工事現場でも段階確認や材料確認、立会を行うための有効な手段となります。従来のメッシュ型無線ルータでは通信速度が減衰する課題があったが、カンストのBC-Linkは10台以上の中継を可能にすることで、この課題を克服している。今回の実証実験により、BC-Linkがトンネル工事の現場においても安定したメッシュ通信ネットワークを構築できることが立証されたとのこと。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000125836.html

鹿島、AI insideと共同開発、建設現場の資機材管理に革新的システム導入(2023/07/19)

鹿島
AI inside株式会社

鹿島はAI insideと共同で、AIとドローンを組み合わせた新しい資機材管理システムを開発しました。このシステムは、ドローンが撮影した動画からAIが資機材を認識し、現場3Dモデル上に表示するものです。その効果は国土交通省の工事に適用され、作業時間を約75%削減しました。さらに、このシステムは国土交通省のプロジェクトに採択され、有用性が確認されました。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000116603.html

イクシス、遠隔臨場サービス「GENBA-Remote」が国交省のNETISに登録(2023/07/21)

株式会社イクシス
国土交通省

イクシスは、国土交通省の新技術情報提供サービス「NETIS」に、遠隔臨場サービス「GENBA-Remote」が登録されたことを発表しました。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000044685.html

Biodata Bankとシャープ、安藤・間、鉄建建設、前田建設工業、日立造船が共同で熱中症リスク低減実証実験を実施(2023/07/24)

Biodata Bank株式会社
シャープ株式会社
株式会社安藤・間
鉄建建設株式会社
前田建設工業株式会社
日立造船株式会社

建設RXコンソーシアム・市販ツール活用分科会/バイタルセンサWGは、シャープと共同で熱中症リスクを低減するための実証実験を行うことを発表しました。この実験では、Biodata Bankの「カナリア」とシャープの適温蓄冷材を使用し、株式会社安藤・間、鉄建建設株式会社、前田建設工業株式会社、日立造船株式会社との協力のもと、熱中症発生を未然に防ぐ取り組みが行われます。さらに、カナリアから得られたデータを活用してリスク分析を行い、熱中症リスク低減のための手段や適切な休憩ルールを検討する予定です。実施地域は首都圏の8現場とその他地域の3現場で、期間は2023年7月から8月の2ヶ月間にわたります。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000085813.html

小牧建設、BtoBプラットフォームTRADE導入(2023/07/26)

株式会社インフォマート
小牧建設株式会社

株式会社インフォマートは、老舗ゼネコン企業の小牧建設株式会社が「BtoBプラットフォーム TRADE」を導入したことを発表しました。小牧建設は鹿児島県を中心に営業所や出張所を展開し、400社近い企業と取引をしています。しかし、発注書や請求書のやり取りが紙ベースであり、書類の枚数が多いことが課題となっていました。また、建設業界の人材不足や働き方改革関連法の影響もあり、業務効率化や時間短縮が求められています。そのため、「BtoBプラットフォーム TRADE」の導入が決定しました。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000519.000013808.html

野原グループ、米国Matterport社の3D撮影カメラを活用したScan to BIIMで図面作成効率化を実現(2023/07/26)

野原グループ株式会社
株式会社東急コミュニティー

野原グループ株式会社は、東急コミュニティーが施工するオフィスビル改修工事において、米国Matterport社の3D撮影カメラ「Matterport Pro3」とクラウドを活用した「Scan to BIIM」を採用し、2D図面作成を効率化しました。これを皮切りに、野原グループは不動産管理におけるデジタルツイン活用とBIM普及に注力し、業務効率化を図るとのこと。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000197.000019866.html

PCIソリューションズ、国交省のNETISに『AIカメラによる後方接近車両検知システム』が登録(2023/07/27)

PCIソリューションズ株式会社
国土交通省

PCIソリューションズ株式会社が開発した『AIカメラによる後方接近車両検知システム』が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されました。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000100145.html

大成建設と富士通、建設現場の業務効率化を推進する「作業所ダッシュボード」を全国700作業所で開始(2023/07/31)

大成建設株式会社
富士通株式会社

大成建設と富士通は、建設現場の業務効率化を図るために、作業所業務支援システム「作業所ダッシュボード」を開発し、全国の作業所で利用を開始したことを発表しました。建設業界では就労者数の減少と高齢化が進んでおり、働き方改革と生産性向上が課題で、また、2024年からは時間外労働の規制も始まるため、業務の効率化が急務となっています。大成建設はこれらの課題を解決するためにICTを活用し、富士通と協力して「作業所ダッシュボード」を開発したとのこと。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000158.000093942.html

04.資金調達 3件

ちゅうぎんキャピタルパートナーズ、スタートアップ「グローバ社」の第三者割当増資を引受け(2023/07/03)

ちゅうぎんキャピタルパートナーズ
株式会社グローバ

中銀キャピタルパートナーズは、スタートアップ企業である株式会社グローバの第三者割当増資を受け持ちました。グローバは建設業界向けの無料コミュニケーションツール『クラフタ』を運営しており、工務店・職人・メーカーの連携を支援しています。建設業界では情報の最新化と業者間の連携が非常に重要視されており、デジタルツールの普及が進んでいます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000349.000068743.html

DAC-NOTE株式会社、インフラ点検の現場効率化と品質向上を実現するタブレットCADアプリ「DAC-NOTE」を開発(2023/07/12)

DAC-NOTE株式会社

DAC-NOTE株式会社は、2023年2月に追加プレシード資金調達を実施したことを発表。今回の調達による資金を活用し、今後さらなる利用拡大に取り組む予定です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000113366.html

フォトラクション、資金調達を実施(2023/07/19)

株式会社フォトラクション
IFAC合同会社
福井コンピュータホールディングス株式会社
SMBCベンチャーキャピタル株式会社
株式会社商工組合中央金庫

建設業向けのBPaaS『Photoruction』を開発・運営するフォトラクションは、新たに第三者割当増資を実施し、約17億円の資金調達を行いました。これにより、PhotoructionはSaaSからBPaaSへと進化し、建設業界の生産性向上に貢献する建設プラットフォームへと発展する見通しです。また、フォトラクションはAI-BPOサービスの提供も開始し、建設業独自の業務プロセスを標準化することで効率化を図ります。今回の資金調達は、プロダクトとテクノロジーの強化、バリューチェーンの拡大、オペレーションの増強、リレーション基盤の強化など、4つの成長投資に充てられる予定です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000033069.html

05.調査 1件

パーソルP&Tと建築研究所が建築分野のドローン人材要件を整理した「建築ドローンキャリアマップ」を作成(2023/07/10)

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
国立研究開発法人 建築研究所

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、建築研究所と共同で建築分野におけるドローンに関する人材要件を整理した「建築ドローンキャリアマップ」を作成しました。このキャリアマップは、建築業界におけるドローンに関連する職種を分類し、キャリアステップや必要なスキル要件を示しています。建築分野で働く人々は、自身の業務概要や専門性を把握し、スキルや経験を習得することでキャリアアップが可能です。また、建築分野以外でドローンを活用している人々も、建築分野への転職や参入を検討する際に活用できます。さらに、建築関連企業は、将来のドローン人材育成の参考にすることができます。建設業界では将来的な人材不足が予想されており、ドローンの活用が進められていますが、建築分野ではさまざまな課題があります。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000124841.html

06.その他 3件

スタイルポート、AI技術の開発に注力!新チーム「STYLE PORT AI Lab」設立、『ROOV GPT』のα版を先行公開(2023/07/06)

株式会社スタイルポート

住空間コミュニケーション・プラットフォーム『ROOV』を提供するスタイルポートは、新たなチーム「STYLE PORT AI Lab」を設立しました。AI研究者の増加とMLOps基盤の整備により、高性能なAIを用いたプロダクト開発が容易になりました。スタイルポートは3DCG技術とAI技術を組み合わせることでプロダクトを進化させることを目指しています。『ROOV GPT』のα版を先行公開する予定です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000031224.html

和太建設、地方建設会社とスタートアップを結ぶ建設DXコミュニティ『ON-SITE X』が1周年を迎え、全国の建設DXを加速(2023/07/19)

加和太建設株式会社

建設DXコミュニティ「ON-SITE X」が、1周年を迎えました。加和太建設株式会社が主導し、全国の地方建設会社93社が参画しています。この2年目では、スタートアップとの協業に力を注ぎ、地方建設会社の建設DXを加速させることを目指します。ON-SITE Xは、地方建設会社とスタートアップをマッチングし、課題解決のためのプロダクト開発を支援します。これにより、建設業の生産性向上や提供価値の向上を目指すコミュニティとなります。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000017668.html

NiX JAPAN、インフラテック企業クェスタの株式90%を譲り受け、グループ化へ(2023/07/20)

NiX JAPAN株式会社
クェスタ株式会社
ペブルコーポレーション株式会社

NiX JAPAN株式会社は、インフラテック企業のクェスタ株式会社の株式90%を取得し、グループ化したことを発表。これまでNiXグループは、自治体向けに道路維持管理のクラウドサービス「みちクラ」やAI水位予測システム「水(み)まもり」などのDX商材を開発し、推進してきました。
クェスタは、建設業許可を持つインフラテック企業であり、建設現場のDX化を進めることを目指しています。今回のグループ加入により、クェスタが開発する様々なプロダクトを取り込むことで、ストック型ビジネスの拡大を図るとのこと。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000124407.html